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精選 折口信夫 第X巻 随想ほか・迢空詩編

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四六判/上製/356頁
初版年月日:2019/03/22
ISBN:978-4-7664-2552-9
(4-7664-2552-9)
Cコード:C0395
定価 3,024円(本体 2,800円)

精選 折口信夫 第X巻 随想ほか・迢空詩編
書評 目次 著者略歴

折口信夫の最後の弟子が後世に残す
折口信夫のエッセンス

折口の学問は
ひと、風土、まなびから
どのように血肉化していったのか

「民族史観における他界観念」草稿を初収録
▼折口信夫の最後の弟子、岡野弘彦氏が編む、折口学を後世に残すためのアンソロジー。
自身や家族、師・友との交遊、奈良・飛鳥など日本の文学をはぐくんだ風土の随想を中心に、神道論、詩論、学問論、さらに敗戦後に生み出された贖い切れぬけがれを吐露した迢空の詩を収録。
また、「何の為に、神が来り、又人がその世界に到ると言ふ考へを持つやうになったか。さうして又何の為に、邪悪神の出現を思ふやうになったか。」――比較民俗学的な未解決の課題を投げかけた「民族史観における他界観念」の草稿を初収録する。

書評

出版ニュース 2019年2月下旬号で紹介されました。

目次

 凡 例

零時日記(T)
海道の砂 その一
折口といふ名字
わが子・我が母
留守ごと
細雪以前
茶栗柿譜(抄)
増井の清水の感覚
花幾年
自歌自註 海やまのあひだ(抄)「夜」「島山」
自歌自註 春のことぶれ(抄)「気多はふりの家」
山の音を聴きながら
招魂の御儀を拝して
島の青草 沖縄を偲びて
古事記の空 古事記の山
飛鳥を思ふ
春の歌の話
野山の春
鏡花との一夕
寿詞をたてまつる心々
平田国学の伝統
民族教より人類教へ
詩語としての日本語
……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
折口 信夫(おりくち しのぶ、1887年−1953年)
歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。
大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。
1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る。

【編者】
岡野 弘彦(おかの ひろひこ)
1924年、三重県生れ。歌人。日本芸術院会員、文化功労者、國學院大學名誉教授。
國學院大學国文科卒業。昭和22年から28年9月の逝去まで、折口信夫と生活を共にして世話をする。
『折口信夫全集』『折口信夫全集ノート編』の編集に参加。
折口信夫論として『折口信夫の晩年』『折口信夫の記』『折口信夫伝』がある。

【解題】
長谷川 政春(はせがわ まさはる)
1939年、生れ。国文学者。清泉女子大学名誉教授。岡野弘彦の弟子として、折口信夫全集の編纂に携わる。専門は、古典文学および折口信夫。『折口信夫 孤高の詩人学者』(共著)がある。

定価3,024円 (本体:2,800円)
在庫あり

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