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グレアム・グリーン ある映画的人生

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四六判/上製/368頁
初版年月日:2018/03/30
ISBN:978-4-7664-2510-9
(4-7664-2510-3)
Cコード:C0074
定価 3,024円(本体 2,800円)

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グレアム・グリーン ある映画的人生
書評 目次 著者略歴

小説家と映画の終わらない「情事」――
文学史と映画史を交差させながら、シネフィルで映画批評家だった小説家の創造の軌跡をよみがえらせる。

『スタンブール特急』『ブライトン・ロック』『第三の男』『情事の終わり』――映画批評家としても活躍した小説家グレアム・グリーン(1904-1991)の映画的側面に光をあて、ヒッチコック、チャップリン、ルネ・クレール、フリッツ・ラングなど、同時代の映画作家とのかかわりからグリーンを〈遅れてきたモダニスト〉として捉えなおす。
文学と映画の橋渡しをする、野心的試み。



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書評

図書新聞 第3364号(2018年8月18日)5面に書評が掲載されました。評者は阿部曜子氏(四国大学文学部国際文化学科教授)です。
週刊読書人 7月27日号「上半期の収穫(上半期の3冊)」、阿部公彦氏(東京大学教授)による英米文学についての3冊に選ばれました。本文はこちら
毎日新聞 2018年6月3日今週の本棚(12面)に書評が掲載されました。評者は若島正氏です。本文はこちら

目次

 プロローグ

  第一部 トーキーの夜明け

第一章 ミドルブラウのアダプテーション空間
――『スタンブール特急』と『オリエント急行殺人事件』
 1 一九三〇年代初頭のミドルブラウ文化
 2 嫌々ながらのミドルブラウ作家
 3 アダプテーションとアプロプリエーション
 4 グリーンの動くホテル
 5 鉄道、映画、モダニティ
 6 ロシアより愛をこめて
 7 列車の停止

第二章 風刺としての資本主義批判
――『ここは戦場だ』と『自由を我等に』
 1 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

佐藤元状(さとう もとのり)
1975年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。2012年に東京大学より博士号(学術)を取得。専門は英文学(モダニズム文学および現代の英語圏文学、世界文学)と映画研究(イギリス映画、スロー・シネマを中心とした現代映画)。主要業績に『ブリティッシュ・ニュー・ウェイヴの映像学──イギリス映画と社会的リアリズムの系譜学』(ミネルヴァ書房、2012年)がある。

定価3,024円 (本体:2,800円)
在庫あり

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