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漱石の書斎

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四六判/上製/304頁
初版年月日:2017/12/25
ISBN:978-4-7664-2490-4
(4-7664-2490-5)
Cコード:C0095
定価 2,700円(本体 2,500円)

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漱石の書斎
外国文学へのまなざし 共鳴する孤独
書評 目次 著者略歴

漱石はいかにして外国文学を読み、
傑作をうみだしていったのか?
▼漱石作品のなかには、謎の外国語、そして外国作品の引用句がちりばめられている。本書では、遺された蔵書をたんねんに調べ上げることで、それらの出所を突き止め、漱石がどのように外国語の本を読み、作品のなかに取り込んでいったのかを明らかにする。
▼とりわけ、ピーコック、ブラウニング、シェンキェヴィチ、ウィリアム・シャープなどの典拠を手がかりに漱石作品を読み解き、〈東洋と西洋〉、〈影響と受容〉という二項対立を超えた、その〈現代性〉――近代人の絶望的な〈孤独〉の所以――をさぐりあてていく。



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書評

図書新聞 第3346号(2018年4月7日)6面に書評が掲載されました。評者は北川扶生子氏(天理大学教授・日本近代文学)です。
熊本日日新聞 2018年1月28日読書面(9面)「西槇偉(熊本大学文学部教授)が読む」に書評が掲載されました。

目次

 はじめに

第一章 漱石文庫をたずねて――蔵書は語る
 T 「漱石山房」から「漱石文庫」へ
 U 「漱石文庫」と「狩野文庫」
 V 漱石の愛蔵書

第二章 英学から英文学へ――漱石の修業時代
 T 六ペンス叢書の伝説
 U 英語との出会い
 V 漢学塾から英学塾へ
 W 英文学への道

第三章 奇人たちの饗宴
――『吾輩は猫である』とピーコックの〈談話小説〉
 T 〈写生文〉から〈長篇小説〉へ――『猫』の変容
 U ピー ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

飛ヶ谷美穂子(ひがや みほこ)
札幌市生まれ。近代文学研究者。日本比較文学会理事。
慶應義塾大学文学部文学科国文学専攻卒業。同大学院文学研究科修士課程修了。著書に『漱石の源泉 創造への階梯』(慶應義塾大学出版会、2002年)、共著に『夏目漱石における東と西』(思文閣出版、2007年)など。


定価2,700円 (本体:2,500円)
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