Detail
 
アンドレ・ブルトンの詩的世界

大きな画像を見る

画像をダウンロード
A5判/上製/272頁
初版年月日:2015/10/30
ISBN:978-4-7664-2272-6
(4-7664-2272-4)
Cコード:C3098
定価 5,292円(本体 4,900円)

本書と関連する書籍をご紹介します
テオフィル・ド・ヴィオー 詳細を見る
マラルメ 不在の懐胎 詳細を見る
アンドレ・ブルトンの詩的世界
書評 目次 著者略歴

▼シュルレアリスムの創始者、ブルトンの詩を「自動記述」を軸に読み解きながら、その詩的イマージュの連鎖のなかにことばの運動を析出させる、鮮やかな詩論。

『溶ける魚』、『地の光』、『水の空気』、『狂気の愛』、ジョアン・ミロとの共作『星座』 ――。
シュルレアリスム全体を貫くオートマティスム(自動記述)は、ブルトンの詩においてどのように展開したのか?
ブルトンにとって「イマージュ(image)」とは何だったのか?
謎めいた詩的イマージュの連鎖に隠された、ことばの運動そのものを浮かびあがらせる、著者渾身の詩論。

書評

みすず no.656(2017年1-2月号)の「2016年読書アンケート」にて、巽孝之氏(アメリカ文学)からコメントをいただきました。
現代詩手帖 2016年11月号に書評「イマージュへの謙虚さ」が掲載されました。評者はシュルレアリスム研究者の中田健太郎氏です。

目次

はじめに

I
『磁場』から『処女懐胎』へ ―― 詩的共著作品について
イマージュ論の展開
『溶ける魚』論
『地の光』論
『水の空気』についてのノート
ブルトンの詩の読解
詩的アナロジーについてのノート
『星座』について ―― ブルトンとジョアン・ミロ

II
『磁場』序説 ―― 女の顔をした象と空飛ぶライオン
複数性のテクスト
イマージュの変身譚
シュルレアリスムの都市についてのノート
博物誌の方へ
『狂気の愛』における結晶

 あとがき

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

朝吹 亮二(あさぶき りょうじ)
慶應義塾大学法学部教授、詩人。
1952年生まれ。1975年慶應義塾大学文学部卒業、1979年同大学大学院修士課程文学研究科修了、1982年同大学大学院博士課程文学研究科単位取得退学。
著書に、『opus 』(1987年)、『密室論』(1989年)、『明るい箱』(1994年)、『現代詩文庫 朝吹亮二詩集』(1992年)など。1987年、詩集「opus 」で第25回藤村記念歴程賞受賞。翌年、同作で第1回三島由紀夫賞候補。2011年、『まばゆいばかりの』で第2回鮎川信夫賞受賞。

定価5,292円 (本体:4,900円)
在庫あり

次の書店でも購入可能です。
紀伊国屋 ビーケーワン
楽天ブックス セブンネットショッピング
本屋クラブ e-hon
TSUTAYA amazon
BOOX
ページトップへ
Copyright (C)2004-2019 Keio University Press Inc. All rights reserved.