Detail
 
幕末維新期の米国留学

大きな画像を見る

画像をダウンロード
A5判/上製/272頁
初版年月日:2015/09/05
ISBN:978-4-7664-2250-4
(4-7664-2250-3)
Cコード:C3021
定価 7,020円(本体 6,500円)

本書と関連する書籍をご紹介します
西洋事情 詳細を見る
米欧回覧実記(普及版) 全5巻 詳細を見る
福澤諭吉事典 詳細を見る
幕末維新期の米国留学
横井左平太の海軍修学
書評 目次 著者略歴



平成28年度・第31回日本英学史学会豊田賞を受賞しました。
(日本英学史学会)
▼漢学から英学への飛躍、海軍への関心、異国の人々との交流――。
横井小楠の甥・左平太の留学生活と生涯を通して、黎明期の近代日本を描き出す。

本書は、肥後藩士で幕末の思想家として知られる横井小楠の甥・左平太の生涯を、史実に即して描きだすものである。彼は、幕末期に弟の大平とともにアメリカに渡り、さらに維新期にも法制官僚としての使命を帯びて単身再渡米。欧米の軍事技術や法制を身につけ、日本の独立に寄与しようと奮闘した。小楠のもとでの学問と政治的な原体験、アメリカでの詳細な修学状況、肥後藩士や恩師・勝海舟らとの交流を新たな史料に基づいて実証的に追究し、近代黎明期における日本人留学生の実態を明らかにする。

書評

日本歴史 2016年11月号(第822号)「書評と紹介」(p.102)にて書評が掲載されました。評者は、熊澤恵里子氏(東京農業大学教職・学術情報課程教授)です。

目次

   
はじめに

第一章 横井左平太の訓育
 1 横井左平太をめぐる俗説
 (1) 横井左平太の名前について
 (2) 横井左平太の履歴について
 2 横井左平太の学び
 (1) 父時明の死と横井家の境遇
 (2) 養父小楠による教育の開始
 (3) 視野の広がり
 (4) 政治への関わり

第二章 横井左平太・大平の修業
 1 神戸行き
 2 長崎にて
 (1) 英語の学習
 (2) 長崎における横井兄弟の写真
 3 長崎出航
……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

高木不二(たかぎ ふじ)
大妻女子大学短期大学部名誉教授。博士(史学)。
1949年生まれ。1982年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。慶應義塾高等学校教諭をへて、1993年、大妻女子大学短期大学部助教授。2001年、同教授。2014年、定年退職。
主要業績として、『横井小楠と松平春嶽』(吉川弘文館、2005年)、『日本近世社会と明治維新』(有志舎、2009年)、『明治維新の新視角 薩摩からの発信』(共著、明治維新史学会編、高城書房、2001年)、『明治維新史研究の今を問う 新たな歴史像を求めて』(共著、明治維新史学会編、有志舎、2011年)などがある。

定価7,020円 (本体:6,500円)
在庫あり

次の書店でも購入可能です。
amazon e-hon
セブンネットショッピング ビーケーワン
楽天ブックス 紀伊国屋
jbook ジュンク堂
本屋クラブ ブックサービス
BOOX TSUTAYA
ページトップへ
Copyright (C)2004-2017 Keio University Press Inc. All rights reserved.