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福澤諭吉の政治思想

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A5判/上製/304頁
初版年月日:2012/04/30
ISBN:978-4-7664-1930-6
(4-7664-1930-8)
Cコード:C3021
定価 4,860円(本体 4,500円)

福澤諭吉の政治思想
目次 著者略歴

▼明治国家と対峙する、もう一つの政治構想。

近代日本政治史・思想史におけるその重要性にもかかわらず、今日にいたるまで十分な検討が行われてこなかった福澤諭吉の議会論、憲法論、天皇論、外交論、華士族論、宗教論を分析。これらの領域にあらわれた彼の政治思想の構築過程と構造を論じ、同時代から後の時代にわたる反響、明治政府との相剋を多くの新資料に基づき明らかにする。政治構想をめぐる理論から実践へ――生涯にわたって粘り強く政治にかかわり、挑戦しつづけた福澤を描き出す、若き俊英による創見に富む一書。

目次


序 ― 本書のねらいと概要

  第一部 政治構想

第一章 議会論
 一、議会との出会いと英国議会の評価
 二、『文明論之概略』における議会論と民会論
 三、民会重視論の展開
 四、民会活性化、府県会規則から国会開設論へ
 五、府県会と政府の現実

第二章 憲法論
 一、訳語としての「憲法」
 二、明治十四年の政変の「傷跡」
 三、『時事小言』における憲法論
 四、明治憲法の発布と帝国議会の開会
 五、官民調和の挫折 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

小川原 正道(おがわら まさみち)
慶應義塾大学法学部准教授、博士(法学)。近代日本政治史・政治思想史専攻。
1976年、長野県生まれ。1999年、慶應義塾大学法学部政治学科卒。2003年、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。
主要業績に、『福澤諭吉―「官」との闘い』(文藝春秋、2011年)、『近代日本の戦争と宗教』(講談社選書メチエ、2010年)、『西南戦争―西郷隆盛と日本最後の内戦』(中公新書、2007年)、『評伝 岡部長職―明治を生きた最後の藩主』(慶應義塾大学出版会、2006年)、『大教院の研究―明治初期宗教行政の展開と挫折』(慶應義塾大学出版会、2004年)、などがある。

定価4,860円 (本体:4,500円)
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