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ロンドン物語

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A5判/並製/242頁
初版年月日:2011/10/15
ISBN:978-4-7664-1893-4
(4-7664-1893-X)
Cコード:C3098
定価 3,024円(本体 2,800円)

ロンドン物語
メトロポリスを巡るイギリス文学の700年
目次 著者略歴

イギリス文学の700年を、メトロポリス・ロンドンという視点から描き出す、画期的な文学史。各時代の代表的作家を中心に、ロンドンの表象を紹介しつつ、文化・社会の実相に光をあてる。

本書は、日本図書館協会選定図書です。

目次

はじめに   河内恵子

第1章 中世――チョーサーの時代   松田隆美

第2章 ルネサンス――シェイクスピアの時代   井出新
    
第3章 18世紀――サミュエル・ジョンソンの時代    原田範行
  
第4章 19世紀前半――ディケンズの時代   原英一
   
第5章 19世紀後半――オスカー・ワイルドの時代   坂本光
    
第6章 モダニズム――ヴァージニア・ウルフの時代   松本朗
    
第7章 第二次世界大戦とロンドン
     ――セ ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【編者】
河内恵子(かわち けいこ)〈はじめに・第7章〉
1981年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。慶應義塾大学文学部教授
専門領域:オスカー・ワイルド、19世紀後半から現代までのイギリス小説。
主要著作:『イギリス文学と旅のナラティヴ――「マンデヴィルの旅」から「ドラキュラ」まで』(共著、慶應義塾大学出版会、2004)、『深淵の旅人たち――ワイルドとF.M.フォードを中心に』(慶應義塾大学出版会、2004)、『オスカー・ワイルドとキャンドルライト殺人事件』(翻訳、国書刊行会、2010)、『西部戦線異状あり――第一次世界大戦とイギリス女性作家たち』(共編著、慶應義塾大学出版会、2011)など。

松田隆美(まつだ たかみ)<第1章>
1986年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。1992年ヨーク大学大学院博士課程修了。文学博士(D. Phil.ヨーク大学)。慶應義塾大学文学部教授。
専門領域:中世英文学、思想史。
主要著作:Death and Purgatory in Middle English Didactic Poetry (Cambridge: D. S. Brewer, 1997)、『イギリス文学と旅のナラティブ−「マンデヴィルの旅」から「ドラキュラ」まで』(共著、慶應義塾大学出版会、2004年)、『中世イギリス文学入門―研究と文献案内』(共編著、雄松堂出版、2008年)、『ヴィジュアルリーディング−西洋中世におけるテクストとパラテクスト』(ありな書房、2010年)など。

【著者】
井出 新(いで あらた)<第2章>
1987年明治学院大学大学院博士課程単位取得退学。慶應義塾大学文学部教授。
専門領域:ルネサンス期英文学および文化史。
主要著作:『エリザベス朝演劇の誕生』(共著、水声社、1997)、『シェイクスピア大全』(共編著、新潮社、2003)、"The Jew of Malta and the Diabolic Power of Theatrics in the 1580s," SEL 1500-1900 46.2 (2006)、"Christopher Marlowe, William Austen, and the Community of Corpus Christi College," Studies in Philology 104.1 (2007)、 "Nathaniel Woodes, Foxeian Martyrology, and the Radical Protestants of Norwich in the 1570s," Reformation 13 (2008)、 "John Fletcher of Corpus Christi College: New Records of His Early Years," Early Theatre 13.2 (2010)など。

原田範行(はらだ のりゆき)<第3章>
1994年慶應義塾大学大学院博士課程修了。文学博士。東京女子大学教授。財団法人日本英文学会関東支部長。
専門領域:18世紀英文学および印刷出版文化史。
主要著作:『図説本と人の歴史事典』(共著、柏書房、1997)、『読書の歴史』(翻訳、柏書房、1999)、『イギリス文学と旅のナラティヴ』(共著、慶應義塾大学出版会、2004)、『ヴィジュアル版ガリヴァー旅行記』(翻訳、岩波書店、2004)、『新しい世界への旅立ち』(岩波書店、2006)、『クック南半球周航記』(翻訳、岩波書店、2006)、『中世主義を超えて―イギリス中世の発明と受容』(共編著、慶應義塾大学出版会、2009)、『イギリス詩人伝』(共訳、筑摩書房、2009)などがある。

原 英一(はら えいいち)<第4章>
1974年東北大学大学院修士課程修了。東北大学大学院文学研究科教授を経て、現在、東京女子大学教授。ディケンズ・フェロウシップ日本支部支部長。
専門領域:18・19世紀イギリス小説および17世紀イギリス演劇。
主要論文:“Stories Present and Absent in Great Expectations”(論文、ELH, Vol. 53, Number 3, 1986)、Enlightened Groves: Essays in Honour of Professor Zenzo Suzuki(共編著、松柏社、1996)、『リーダーズ英和辞典第2版』(共編、研究社 1999)、『ゴルディオスの絆―結婚のディスコースとイギリス・ルネサンス演劇』(共編著、松柏社、2002)、「ヴィクトリア朝の挿絵メディア」(論文、『岩波講座文学2 メディアの力学』、2002)、『ディケンズ鑑賞大事典』(共編著、南雲堂、2007)、など。

坂本 光(さかもと ひかる)<第5章>
1991年應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻博士課程単位取得退学。慶應義塾大学文学部准教授
専門領域は19-20世紀の非イングランド系英文学、特にゴシック小説。著作に『情の技法』(共著、慶應義塾大学出版会、2006)、『イギリス文学と旅のナラティヴ』(共著、慶應義塾大学出版会、2004)、『ユートピアの期限』(共著、慶應義塾大学出版会、2002)など。

松本 朗(まつもと ほがら)<第6章>
2000年東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(英文学専攻)、2002年文学博士。上智大学文学部准教授。
専門領域:ヴァージニア・ウルフ、20世紀イギリス文学・文化。
主要業績:「三冊の「モダンガール小説」――〈新しい女〉小説の帝国的展開/転回」(遠藤不比人ほか編『転回するモダン――イギリス戦間期の文化と文学』研究社、2008年)、「ケイト・ウィンスレットと文化の移動――ロマンティック・コメディの『臨界』」(大谷伴子ほか編著『ポスト・ヘリテージ映画――サッチャリズムの英国と帝国アメリカ』上智大学出版、2010年)

定価3,024円 (本体:2,800円)
在庫あり

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