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言語マイノリティを支える教育

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A5判/並製/200頁
初版年月日:2011/06/30
ISBN:978-4-7664-1856-9
(4-7664-1856-5)
Cコード:C0037
定価 3,024円(本体 2,800円)
言語マイノリティを支える教育
目次 著者略歴

近年のカミンズ理論が言語教育を変える!
▼著者のジム・カミンズ(J. Cummins)氏は、言語認知・バイリンガル教育に関する理論の世界的権威。主要論文を厳選・訳出し、近年のカミンズ理論を解説。
▼現代日本社会が抱える外国人児童・生徒への言語教育(日本語+母語)について、現場教師の実践を支える言語教育理論を提示する。
▼大学の講座や研修会のテキストとしても活用できるほか、外国人児童・生徒や帰国児童・生徒の受け入れに関わる教育行政、学校当局、そして学校教師の必携書。さらにボランティアとして課外で支援に関わる日本語指導者、教科支援者にも大変役に立つ書。

目次

はじめに

序章 「カミンズ教育理論と日本の年少者言語教育」  中島和子
 1. カミンズ教授との出合いとその後
 2. バイリンガル育成理論からマルチリンガル教育学へ
 3. カミンズ教育理論と日本の年少者言語教育

第1章 「バイリンガル児の母語―なぜ教育上重要か」  ジム・カミンズ

第2章 「カナダのフレンチイマージョンプログラム―40年の研究成果から学ぶもの」  ジム・カミンズ

第3章 「マイノリティ言語児童・生徒の学力を支える言語心理学的、社会学的基盤」  ジ ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
Jim Cummins(ジム・カミンズ)
トロント大学オンタリオ教育大学院(University of Toronto, OISE = Ontario Institute for Studies in Education)教授。カナダ1級研究者 (Tier 1 Canada Research Chair = カナダ政府が学術研究推進のために選考した特別優秀な研究者)のひとりであり、言語認知・バイリンガル教育に関する理論で世界的に大きな影響を与えている。近年は、多言語の学校環境におけるリテラシーの発達ならびに言語とリテラシーの発達促進におけるテクノロジー技術の潜在的役割に関する研究に取り組む。
『Negotiating identities: Education for empowerment in a diverse society(第2版)』(2001, California Association for Bilingual Education)、『Language, Power and Pedagogy: Bilingual Children in the Crossfire』(2000, Multilingual Matters)、『カナダの継承語教育―多文化・多言語主義をめざして』(中島和子ほか訳、2005年、明石書店)ほか単著、編著書、学術論文が多数ある。
ホームページ http://home.oise.utoronto.ca/~jcummins/cummins.htm

【訳著者】
中島和子(なかじま・かずこ)
トロント大学名誉教授。神戸大学国際文化部非常勤講師、桜美林大学言語教育研究所特別研究員、慶應義塾大学言語文化研究所上席研究員、母語・継承語・バイリンガル教育研究会会長。国際基督教大学卒業、同大学大学院修了(英語教育・日本語教育)およびトロント大学大学院修了(言語学)。トロント大学東アジア研究科に35年間勤務後、2002年より名古屋外国語大学日本語科教授および日本語教育センター長を兼任。
『マルチリンガル教育への招待―言語資源としての日本人・外国人年少者』(編著、2010年、ひつじ書房)、『バイリンガル教育の方法―12歳までに親と教師のできること』(増補改訂第3版、2001年、アルク)ほか著書・訳書多数。

定価3,024円 (本体:2,800円)
品切・重版未定
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