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民主主義理論の現在
四六判/上製/280頁
初版年月日:2010/03/31
ISBN:978-4-7664-1722-7
(4-7664-1722-4)
Cコード:C3031
定価 3,456円(本体 3,200円)

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民主主義理論の現在
書評 目次 著者略歴

▼機能不全の民主主義を救うには?
民主主義の目的とは、「共通善」の達成ではない。
鍵は「支配を最小化する権力関係」のコントロールにある・・・

▼「権力と民主主義」「熟議民主主義ははたして有効か?」「司法の力はどのように利用されるべきか」などさまざまな課題に対し、シャピロは分裂した現代社会に有効な民主主義のかたちを提示しようとする。

▼マキァヴェリ、ルソー、マディソンからフーコー、シュンペーター、ダール、ドウォーキンらまでを俯瞰し、分裂した現代社会にふさわしい政治理論の再構築を試みた、現代アメリカ政治理論の重鎮の重要著作、待望の本邦初訳登場。

本書は、日本図書館協会選定図書です。



訳者 中道寿一氏のあとがき
「イアン・シャピロ『民主主義論の現在』の意義について」
をご覧いただけます。

書評

図書新聞 2010年9月18日(第2982号)5面で紹介されました。
出版ニュース 2010年7月上旬号「ブックガイド」欄(28頁)で紹介されました。
読売新聞 2010年5月23日読書面(24面)で紹介されました。

目次

  序 文

序 章

第1章 共通善
 第1節 共通善の集約的概念
 第2節 共通善に関する熟議的概念
 第3節 理想的状況下での熟議?

第2章 支配か熟議か
 第1節 権力論 
 第2節 インサイダーの知恵と上位の善
 第3節 熟議による支配の制限
 第4節 熟議対交渉

第3章 権力と民主的競争
 第1節 支配を制限するための権力構成
 第2節 シュンペーター的競争
 第3節 司法審査の役割とは何か
 第4節 裁判所と中庸的立場

第4章 民主主 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
イアン・シャピロ(Ian Shapiro)
1956年生。1983年イエール大学で政治学博士号取得、1985年レオ・シュトラウス賞受賞、1987年イエール大学ロースクールで法学博士号取得。現在、イエール大学政治学部 Sterling Professor、同大学マクミラン国際地域学センター所長。
主要著作: The Real World of Democratic Theory(Princeton UP, 近刊)、Containment: Rebuilding a Strategy against Global Terror(Princeton UP, 2007), The Flight from Reality in the Human Sciences(Princeton UP, 2005), Democratic Justice(Yale UP, 1999),
Democracy's Place(Cornell UP, 1996)

【訳者】
中道寿一(なかみち ひさかず)
1947年生。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。現在、北九州市立大学法学部教授。
主要著作:『カール・シュミット再考』(ミネルヴァ書房、2009年)、『政治思想のデッサン』(ミネルヴァ書房、2006年)、『現代デモクラシー論のトポグラフィー』(日本経済評論社、2003年)ほか多数。

定価3,456円 (本体:3,200円)
在庫あり

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