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金杉秀信オーラルヒストリー

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四六判/上製/376頁
初版年月日:2010/04/20
ISBN:978-4-7664-1715-9
(4-7664-1715-1)
Cコード:C3036
定価 4,104円(本体 3,800円)

戦後労働史研究
金杉秀信オーラルヒストリー
書評 目次 著者略歴

造船業の産業構造転換をめぐる歴史的証言!『戦後労働史研究』シリーズ第3弾。
▼造船業界を舞台とした、戦後労働運動史の一側面を描くオーラルヒストリー。金杉氏は全造船の民主化運動を推進し、また造船重機労連(同盟系)の役員として佐世保闘争(1972〜75年)を指導した人物。構造的不況下における造船各社の設備削減と大規模な雇用調整について、通産省の産業政策の対向面として労組側からこの経緯を明らかにする第一級の歴史資料。

書評

大原社会問題研究所雑誌 2011年1月「書評と紹介」で紹介されました。

目次

オーラルヒストリーについて
『金杉秀信オーラルヒストリー』解題

第1章 戦前の石川島の様子と労働運動に入るきっかけ(昭和二十年代前半を中心に)
 生い立ちと戦前の雰囲気
 終戦直後のこと

第2章 造船労働運動内部での二つの流れ(昭和二十一年から三十年ごろ)
 全造船本部時代
 石川島労組への復帰と左右対立の激化
 石川島の経営協議会と労使交渉

第3章 石川島労組と全造船の民主化をめざした活動(昭和三十年代を中心に)
 海外視察
 播磨造船との合併
 民主化運 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
金杉秀信(かなすぎ ひでのぶ)
1925年東京生まれ。1939年石川島造船所入社、48年石川島労組専従役員、49年全造船本部役員、71年全造船石川島分会執行委員長、72年石川島播磨労組中央執行委員長、78年造船重機労連書記長、80年同中央執行委員長、84年同顧問、88年全国労組生産性会議議長、93年アジア連帯委員会会長などを歴任。この間、1949年全造船民主化連盟結成に関わり、56年労働組合第二次生産性視察団団員として渡米、そして78年からの佐世保闘争を指導するなど、戦後造船産業での労働運動において重要な役割を果たす。

【編者】
伊藤隆(いとう たかし)
東京大学名誉教授
1958年東京大学文学部国史学科卒業、61年東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻修士課程修了、81年東京大学文学部教授、93年東京大学名誉教授、97年政策研究大学院大学政策情報研究センター教授、2005年同大学リサーチ・センターフェロー(2008年退職)。

梅崎修(うめざき おさむ)
法政大学キャリアデザイン学部准教授
1995年神奈川大学経済学部経済学研究科卒業、2000年大阪大学経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士)、同年政策研究大学院大学オーラル政策研究プロジェクト研究員、2003年法政大学キャリアデザイン学部専任講師、2007年より現職。

黒澤博道(くろさわ ひろみち)
神奈川大学法学研究所客員研究員
1935年生まれ。神奈川大学法経学部卒業、中央大学専攻科(法学)修了、慶應義塾大学文学部中退。1962年から81年まで民社党本部勤務。その後財団法人富士社会教育センター常務理事、同財団教育総合研究所事務局長、副理事長、富士政治大学副学長を経て2008年より現職。

南雲智映(なぐも ちあき)
財団法人連合総研生活開発研究所研究員・慶應義塾大学産業研究所研究員
2000年立教大学経済学部経済学科卒業、2005年慶應義塾大学大学院商学研究科後期博士課程単位取得退学、2005年慶應義塾大学産業研究所(有期)専任講師、2008年より現職。

定価4,104円 (本体:3,800円)
在庫あり

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