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近代都市バルセロナの形成

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A5判/上製/338頁
初版年月日:2009/03/03
ISBN:978-4-7664-1574-2
(4-7664-1574-4)
Cコード:C3022
定価 5,280円(本体 4,800円)

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近代都市バルセロナの形成
都市空間・芸術家・パトロン
目次 著者略歴

▼近代都市へと変わりゆくバルセロナを多彩な視点から読み解く。
現在のバルセロナを特徴づける、ガウディを始めとするモデルニスモ建築群や碁盤目状に整備された都市区画といった様々な要素は、いったいどのようにして形成されたのか。中世都市から近代都市へと生まれ変わる過程を、都市空間のコンセプトはもちろん、変化を積極的に推進した芸術家たちとそのパトロンたちに焦点をあてて詳述する。
▼人名・事項名の表記には、スペイン語ではなく、カタルーニャ語を使用(ただし、カタルーニャ起源の語のみ)し、現地発音を忠実に再現。
本書は、日本図書館協会選定図書です。

目次

序章 都市空間の変貌   山道佳子
 はじめに
 1 城塞都市バルセロナの形成
 2 成長するバルセロナと市壁の取り壊し
 3 近代的大都市へ

第一章 都市拡張の夢
 ――イルダフォンス・サルダー(1815-76)の理想とバルセロナ   山道佳子
 はじめに
 1 イルダフォンス・サルダーと都市計画
 2 市壁の取り壊し(1854)とバルセロナ拡張計画(1859)
 3 サルダー・プランの思想と特徴
 4 サルダーと拡張地区造成
 5 ユートピアと現実
 6 忘れら ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

山道佳子(やまみち よしこ)
慶應義塾大学文学部准教授。
主要業績:「カルロス三世時代(1759-1788)のバルセローナ市における啓蒙と祭り――「聖体祭」のプロセッションを中心に」(『史学』第76巻第4号、2008年)、カルラス・サンタカナ・イ・トーラス『バルサ、バルサ、バルサ! スペイン現代史とフットボール』(翻訳、彩流社、2007年)、「近代スペインの形成と祭り――祭りの比較研究から」(荒川章二ほか『浜松まつり――学際的分析と比較の視点から』岩田書院、2006年)、ファン・ゴイティソーロ『サラエヴォ・ノート』(翻訳、みすず書房、1994年)。

八嶋由香利(やしま ゆかり)
慶應義塾大学経済学部准教授。
主要業績:碇順治編『ヨーロッパ読本:スペイン』(共著、河出書房新社、2008年)、「スペインにおける伝統的社会の変容と人の移動――カタルーニャの交易ネットワークとキューバへの移住」(『史学』第75巻第4号、2007年)、坂東省次・戸門一衛・碇順治編『(改訂版)現代スペイン情報ハンドブック』(共著、三修社、2007年)、「スペインにおける地域ナショナリズムと諸社会層――カタライスモと地主・農民」〔上・下〕(『史学』第71巻第4号、2002・第72巻第1号、2003年)。

鳥居徳敏(とりい とくとし)
神奈川大学経営学部教授。
主要業績:『建築家ガウディ全語録』(中央公論美術出版、2007年)、『ガウディ、かたちの探求』(共著・翻訳・監修、東京都現代美術館ー読売新聞東京本社、2003年)、Gaudi 2002 Miscelánea(共著、Barcelona; Planeta-Ajuntament, 2002)、『建築家ガウディ、その歴史的世界と作品』(中央公論美術出版、2000年)、『アントニオ・ガウディ』(鹿島出版会、1985年)、El mundo enigmático de Gaudi (Madrid; Instituto de Espaňa,1983)。

木下亮(きのした あきら)
昭和女子大学大学院生活機構研究科教授。
主要業績:「スペイン・ブルボン家の宮廷美術の展開とゴヤ」(『プラド美術館展』、東京都美術館、2006年)、「ゴヤと王室絵画コレクションのなかのベラスケス」(『プラド美術館展』、国立西洋美術館、2002年)ジャニス・A・トムリンソン『ゴヤとその時代』(共訳、昭和堂、2002年)、『ゴヤが描いた女たち』(共編著、毎日新聞社、1996年)。

定価5,280円 (本体:4,800円)
在庫あり

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