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環境制約と経済の再生産

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A5判/上製/352頁
初版年月日:2007/06/10
ISBN:978-4-7664-1357-1
(4-7664-1357-1)
Cコード:C3033
定価 4,104円(本体 3,800円)

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環境制約と経済の再生産
古典派経済学的接近
書評 目次 著者略歴

持続可能な経済社会への理論的筋道を拓く
▼「負の価値」を持つ財(bads)の存在を明示的に取り込んだ経済モデルを精緻な理論展開で構築。環境保全と経済成長をいかに両立させるか、今世紀最大の地球的課題に対し、明快な示唆を与える理論書。

古典派経済学は消え去ったのか?!
▼新古典派主流の経済学研究・教育のあり方を鋭く批判し、古典派的接近方法の特徴を@経済の再生産構造の分析、A経済の長期競争均衡の分析、B所得分配構造の分析、の3点に据え、スラッファ=フォン・ノイマン=レオンティエフモデルを基礎とした理論的枠組みを提示する。
環境経済学の最前線へと切り込む最高峰の研究成果。
International Economic Review, Metroeconomica, Environmental Economics and Policy Studyなど、海外学術誌で発表された諸論文を基礎に再構成した、世界最高水準の理論経済研究の成果。

書評

日本経済新聞 2007年12月9日「読書」欄(23面)で紹介されました。

目次

第1章 全体への準備――長期競争均衡の基礎モデル
第2章 長期競争均衡と賃金・利潤率曲線
第3章 結合生産体系での長期競争均衡
第4章 長期競争均衡における価格と価値
第5章 長期競争均衡と利潤率均等化――古典派の収束定理
第6章 環境制約と経済成長(1)――課税政策と排出権売買政策
第7章 環境制約と経済成長(2)――排出権売買政策と排出税政策のもたらす非対称的効果について
第8章 環境制約と経済成長(3)――非排出者の排出権購入の経済効果について
第9章 長期競争均衡と廃棄物 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

細田衛士(ほそだ えいじ)
慶應義塾大学経済学部教授
1977年慶應義塾大学経済学部卒業、80年同経済学部助手、82年同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、87年同大学経済学部助教授を経て、94年より現職。
主要業績に、『グッズとバッズの経済学』(東洋経済新報社、1999年)、「資源循環における素材産業の役割」『まてりあ』(2007)46巻3号、“Recycling and Landfilling in a Dynamic Sraffian Model: Application of the Corn-Guano Model to a Waste Treatment Problem”, Metroeconomica, Vol.52, No.3, 2001, “Asymmetry of Control and Quantity Control in an Environmental Policy”, Environmental Economics and Policy Studies, Vol.3, No.4, 2000, “Material Cycle, Waste Disposal and Recycling in a Leontief-Sraffa-von Neumann Economy”, Journal of Material Cycles and Waste Management, Vol.2, 2000, “An Environmental Restriction and Income Distribution in a Capitalist Economy”, Metroeconomica, Vol.47, No.3, 1996), 他多数。

定価4,104円 (本体:3,800円)
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