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英国におけるエンブレムの伝統
四六判/上製/320頁
初版年月日:2005/09/10
ISBN:978-4-7664-1185-0
(4-7664-1185-4)
Cコード:C3070
定価 4,320円(本体 4,000円)
英国におけるエンブレムの伝統
ルネサンス視覚文化の一面
目次 著者略歴

宗教的エンブレム研究の第一人者ヘルトゲン博士による〈Aspects of the Enblem〉の本邦初訳。文学・美術・装飾に多彩な影響を与えたエンブレムを通じて、16-19世紀における英国文化理解に新たな局面を切り開く。

目次



序文
はしがき
日本語版への序
凡例
序 章
第I章 クォールズの『エンブレム集』とディヴォーション 第II章 ダンの「別離--悲しまないで」とヘイ卿のインプレーサ
第III章 エンブレム表現を用いたタイトル・ページと死者の真鍮記念板(ブラス)
第IV章 ヴィクトリア朝におけるエンブレムの再興
あとがき
訳注
原注
文献補遺
図版リスト
人名索引

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

著者紹介
カール・ヨーゼフ・ヘルトゲン(Karl Josef Holtgen)
1927年生まれ。エルランゲン・ニュルンベルグ大学名誉教授(英文学)。ケンブリッジ大学クレア・ホールおよびオックスフォード大学リナクル・コレッジ客員教授。ルネサンス文学、文化、特に宗教的エンブレム研究の第一人者。代表的著作『フランシス・クォールズ』(Francis Quarles, Tubingen, Niemeyer,1978)、共編『言語と視覚的想像力』( Word and Visual Imagination, Erlangen-Nurnberg UP, 1988)。ルネサンス期エンブレムブックの復刻版の編集多数。King ArthurからSeamus Heaneyまで広い範囲の主題の論文多数。『新英国人名辞典』(The New Dictionary of National Biography)のFrancis Quarlesの項担当。独英文学研究の長年の功績によりOBE(Officer of the Order of the British Empire)の称号を授与される(1993)。『エンブレマティカ』(Emblematica) 編集委員。『ヘルトゲン教授退官記念論文集』(The Art of the Emblem, AMS Press, New York,1993)。

訳者紹介
川井万里子(かわい・まりこ)
1938年生。東京女子大英文科卒、東京都立大大学院英文科修士卒。
現在、東京経済大学教授。専攻はエリザベス朝演劇。
主要業績:『英米文学の女性たち:野口道教授追悼論文集』金関寿夫・河地和子編(分担執筆、南雲堂、1986年)、『エリザベス朝演劇:小津次郎先生追悼論文集』(分担執筆、英宝社、1991年)、『みんな愚か者』ジョージ・チャップマン(翻訳、成美堂、1993年)、『アーケイディア』サー・フィリップ・シドニー(共訳、九州大学出版、1999年)、『フェヴァシャムのアーデン』作者不詳(翻訳、成美堂、2004年)。

松田美作子(まつだ・みさこ)
1958年生まれ。国際基督教大学教養学部卒。日本女子大学大学院文学研究科博士課程満期終了退学。英国ウェールズ大学大学院卒(M.Phil)。
現在、成城大学文芸学部助教授。専攻はルネサンス英文学、エンブレム。Society for Emblem Studies日本支部代表。
主要業績:「ルネサンス神話画のグロテスクな視点――エリザベス朝文学との接点」(『英語青年』143.7号、1997年)、"The Bee Emblem in the Rape of Lucrece" in Hot Questrists after the English Renaissance: Essays on Shakespeare and his Contemporaries, ed. by Yasunari Takahashi(New York: AMS Press, 2000)、「シェイクスピアのVenus and Adonisとオルフェウス伝説」(『言葉と想像力』、開文社出版、2001年)。

定価4,320円 (本体:4,000円)
品切・重版未定
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