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西洋精神史における言語観の諸相
A5判/並製/230頁
初版年月日:2002/03/30
ISBN:978-4-7664-0916-1
(4-7664-0916-7)
Cコード:C3080
定価 2,750円(本体 2,500円)

西洋精神史における言語観の諸相
目次 著者略歴

西洋精神史のさまざまな文脈の中で前提とされてきた言語に関する知見を、現代の科学的な言語学、文法理論の立場もふまえつつ、総合的に再構築することを目的とした学際的プロジェクトの研究成果。

目次


はじめに                      中川純男

存在と言語―存在文の意味論             飯田 隆

自然言語の二つの基本構文
―コピュラ文と存在文の意味をめぐって        西山佑司

Language Design in Generative Grammar
―How Minimalist Ideas Came Into Focus 北原久嗣

ホメ―ロスの言葉と詩人 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

中川純男
1948年生れ。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、西洋古代・中世哲学。

飯田隆
1948年生れ。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、哲学。

西山佑司
1943年生れ。現在、慶應義塾大学言語文化研究所教授。専攻は、意味論・語用論・言語哲学。

北原久嗣
1965年生れ。現在、慶應義塾大学言語文化研究所助教授。専攻は、理論言語学。

高橋通男
1940年生れ。現在、慶應義塾大学言語文化研究所教授。専攻は、西洋古典学。

西村太良
1949年生れ。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、西洋古典学。

岩波敦子
1962年生れ。現在、慶應義塾大学理工学専任講師。専攻は、ヨーロッパ中世史。

松田隆美
1958年生れ。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、中世英文学、思想史。

斎藤慶典
1957年生れ。現在、慶應義塾大学文学部教授。専攻は、現象学、西洋近・現代哲学。

堀江聡
1958年生れ。現在、慶應義塾大学文学部助教授。専攻は、古代ギリシア、イスラーム、西欧中世の新プラトン主義哲学。

定価2,750円 (本体:2,500円)
品切・重版未定
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