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食餌の技法
A5判/並製/378頁
初版年月日:2005/08/31
ISBN:
978-4-7664-1186-7
 
(4-7664-1186-2)
Cコード:C3022
税込価格:4,180円
食餌の技法
身体医文化論W

目次

食餌の技法――身体医文化論W◇目次


序章 「食餌の技法」の試み――新たな食文化論へ向けて
石塚 久郎

第T部 食餌のパソロジー 断食から拒食へ
第1 章  マージェリー・ケンプの断食
――ヴァージン・アイデンティティの回復へ
久木田 直江
第2 章  食べない技法
――紳士と知識人とサムソンのための食餌法
宇沢 美子
第3 章  拒食症的身体/論理のジェンダー・トラブル
――ウルフにおける食餌と身体
加藤 めぐみ

第U部 胃弱と消化の技法
第4 章  漱石の食事法――胃病の倫理を生きるということ
阿部 公彦
第5 章  バイオグラフィア・ディスペプシア――カーライルの身体と胃弱?の発見
石塚 久郎
第6 章  江戸の食傷――病の想像の一考察 大道寺 慶子

第V部 食養生する身体 食餌、セックス、自己のテクノロジー
第7 章  食事実践を飼い慣らす人たち
――現代日本における糖尿病者の事例から
浮ヶ谷 幸代
第8 章  媚薬――中国性技法における〈食〉
梅川 純代

第W部 思考する胃 哲学と精神分析における食の饗宴
第9 章  哲学者の食卓
――わたしたちは、誰と食べ、いかに食べ、何を食べるのか
河野 哲也

第10章 
カント哲学の食事作法:よく味わってから飲み込むこと
――享受の一体化と味覚/趣味の差異化
知野 ゆり
第11章 メラニー・クラインというスキャンダル――精神分析における食と排泄の弁証法
遠藤 不比人

第X部 食(卓)と文学のポリティックス
第12章 吸血鬼の食餌
――ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』に見るヴィクトリア朝の「食の問題」
小宮 彩加
第13章 演劇としての食事
――『タイタス・アンドロニカス』における人肉食と料理服をめぐって
小菅 隼人
第14章 クック家の悲劇――生産神話の崩壊
浅井 千晶

あとがき    
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