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目次
会計学の基本問題
A5判/上製/320頁
初版年月日:2016/05/30
ISBN:
978-4-7664-2344-0
 
(4-7664-2344-5)
Cコード:C3034
税込価格:4,730円
会計学の基本問題

目次


謝 辞
引用について
 
 第1部 会計とは何かを考える

第1章 会計の要件
 もはや会計ではない? / 定義と要件と複式簿記 / 「会計」の定義 / 会計の目的・機能と
 手段 / 会計学のレーゾン・デートル

第2章 会計責任の意義
 「会計責任」の意義 / 受託責任と会計責任 / 会計の機能 / 財務会計と管理会計 / 受
 託責任と会計責任(続)

第3章 利益の意義
 利益の重要性 / 「利益」の定義 / 求めているのは定義なのか? / 差額概念 / 会計写
 像説

 第2部 簿記と複式簿記を考える

第4章 簿記と会計
 無意味? / リトルトンの所説 / 簿記と会計の異同−記録と報告 / 簿記と会計の異同−
 技術と理論 / 会計とは関係のない簿記 / 簿記と会計の異同−技術と理論(続) / 「簿
 記」の定義 / 「まったく無意味」

第5章 単式簿記と複式簿記
 第1節 複式簿記から単式簿記へ
  簿記と複式簿記 / [単式簿記 → 複式簿記]というシェーマとその否定 / 単記式簿記と
  単式簿記 / リトルトンの「簿記」 / [低質のもの → 低質のもの・高質のもの]の否定 /
  「複式簿記」の登場とその意味 / [不完全な簿記 → 完全な簿記 → 完全な簿記・簡便な
  簿記] / 先行研究 / 単記式簿記と単式簿記(続) / 「簿記」の定義
 第2節 渡邉説の意味
  渡邉説に対する反応 / 従来の通説と軌を一にした記述 / 従来の「単式簿記」概念 /
  渡邉説の意味 / 簡便な簿記と複式簿記 / 利益計算と複式簿記 / 名目勘定の意味 /
  利益計算と複式簿記(続)

 補  遺
 単式簿記に関する通説 / 単式簿記に関する渡邉説 / 通説と渡邉説の整理

 第3部 会計学の在り方を考える

第6章 会計学の生成
 会計プロフェッションの祖国イギリスの会計学 / 会計学の生成 / 会計士会計学とアメリカ
 の会計プロフェッション / ピクスリー / ディクシー

第7章 会計の理論と制度と実践
 一貫性の意義 / 会計学研究の変遷 / 会計基準設定の変遷 / ベスト・プラクティス / 会
 計の機能と制度と理論

第8章 会計学の基礎の不易性
 基礎の不易性 / 『基礎』 / 公準論の萌芽 / 公準論の成立 / 公準論の一般化 / 所与
 の公準論

第9章 情報会計と国際会計の盛衰
 第1節 情報会計論の行方
  武田隆二 / ASOBAT / 情報会計(論)の登場 / 測定論 / 情報会計論の行方
 第2節 国際会計論の行く末
  「国際」は必要か? / 「国際会計論」の生成 / 国際会計論の古今 / 比較会計史 /
  国際会計論の終焉? / 国際会計基準の確立 / 国際会計の行く末

 第4部 会計の歴史研究を考える

第10章 会計史の成立
 第1節 わが国における会計史
  会計史の成立 / 会計通史の登場 / 会計史学史の成立 / 体系的な通史とは?
 第2節 会計通史の展開
  ブラウン / ウルフとリトルトン / 学会 / チャットフィールドとテン・ハーベ / 会計史の
  教科書 / やはり,歴史に学ぶ,なのか? / 一般的な市民権?

第11章 会計士史の展開
 専門中の専門? / 会計士論にかかわる文献 / プロフェッション論と会計プロフェッション
 論 / 会計プロフェッション史史−初期 / 会計プロフェッション史史−20世紀後半以降 /
 歴史の意義

文献リスト
索  引
跋 ―― 三教授の思い出
著者紹介
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