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西洋精神史における言語観の諸相
A5判/並製/230頁
初版年月日:2002/03/30
ISBN:
978-4-7664-0916-1
 
(4-7664-0916-7)
Cコード:C3080
税込価格:2,750円
西洋精神史における言語観の諸相

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はじめに                      中川純男

存在と言語―存在文の意味論             飯田 隆

自然言語の二つの基本構文
―コピュラ文と存在文の意味をめぐって        西山佑司

Language Design in Generative Grammar
―How Minimalist Ideas Came Into Focus 北原久嗣

ホメ―ロスの言葉と詩人たちの解釈          高橋通男

コンタンティノス・シモニディスの「イーリアス」
写本をめぐる諸問題 I
―Thomas Phillipps MS 138771 西村太良

認識とことば
―アウグスティヌスにおけることばの概念       中川純男

政治的表象としての言語
―ヨーロッパ中世文献学から見た言語観        岩波敦子

抒情詩のことばとジャンル
―中英語宗教抒情詩写本のコンテクストに関する考察  松田隆美

言語と超越
―西欧精神史を縦断しつつ              斎藤慶典

アラビア語版『ギリシアの賢者の言葉』        堀江聡 訳            
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