代議制民主主義の比較研究
日米韓3ヶ国における民主主義の実証分析
第1章 問題意識 1 本書の問題意識 2 本書の構成
第2章 選挙公約 ――市民は何を提示されたのか? 第1節 選挙公約の分析枠組み 1 分析枠組み 2 選挙制度 2-1 日本の選挙制度 / 2-2 米国の選挙制度 2-3 韓国の選挙制度 3 データとコーディング 3-1 日本のデータ / 3-2 米国のデータ 3-3 韓国のデータ / 3-4 コーディング 第2節 日本における選挙公約 1 公約分布の特徴 2 政党別公約分布の特徴 3 地域特性別公約分布の特徴 4 公約内容の規定要因 第3節 米国における選挙公約 1 公約分布の特徴 2 政党別公約分布の特徴 3 地域特性別公約分布の特徴 4 公約内容の規定要因 第4節 韓国における選挙公約 1 公約分布の特徴 2 政党別公約分布の特徴 3 地域特性別公約分布の特徴 4 公約内容の規定要因
第3章 民主主義の民意負託機能 ――市民は何を選択したのか? 第1節 民意負託機能の分析枠組み 1 分析枠組み 2 データ 2-1 日本のデータ / 2-2 米国のデータ 2-3 韓国のデータ 第2節 日本における民意負託機能 1 選挙公約と選挙結果 2 政策に関する有権者の最適点と政党認知 3 政策に関する有権者の最適点と政党認知および政党支持 4 政策に関する有権者の最適点と政党認知および投票行動 第3節 米国における民意負託機能 1 選挙公約と選挙結果 2 政策に関する有権者の最適点と政党認知 3 政策に関する有権者の最適点と政党認知および政党支持 4 政策に関する有権者の最適点と政党認知および投票行動 第4節 韓国における民意負託機能 1 選挙公約と選挙結果 2 政策に関する有権者の最適点と政党認知 3 政策に関する有権者の最適点と政党認知および政党支持 4 政策に関する有権者の最適点と政党認知および投票行動
第4章 民主主義の代議的機能 ――政治家は議会でどのような行動をしたのか? 第1節 代議的機能の分析枠組み 1 分析枠組み 2 データ 2-1 日本のデータ / 2-2 米国のデータ 2-3 韓国のデータ 第2節 日本における代議的機能 1 公約と発言の一致度 2 公約と議会内投票の一致度 3 一致度の規定要因 4 公約と国会活動の一致 第3節 米国における代議的機能 1 公約と発言の一致度 2 公約と議会内投票の一致度 3 一致度の規定要因 4 公約と国会活動の一致 第4節 韓国における代議的機能 1 公約と発言の一致度 2 公約と議会内投票の一致度 3 一致度の規定要因 4 公約と国会活動の一致
第5章 民主主義の事後評価機能 ――市民は業績評価をしたのか? 第1節 事後評価機能の分析枠組み 1 分析枠組み 2 データ 2-1 日本のデータ / 2-2 米国のデータ 2-3 韓国のデータ 第2節 日本における事後評価機能 1 公約・発言の一致度と次回選挙結果 2 公約・議会内投票の一致度と次回選挙結果 3 次回選挙における投票行動の規定要因 第3節 米国における事後評価機能 1 公約・発言の一致度と次回選挙結果 2 公約・議会内投票の一致度と次回選挙結果 3 次回選挙における投票行動の規定要因 第4節 韓国における事後評価機能 1 公約・発言の一致度と次回選挙結果 2 公約・議会内投票の一致度と次回選挙結果 3 次回選挙における投票行動の規定要因
第6章 民主主義の機能に関する比較 1 本書の総括 2 今後の課題
図表一覧 執筆分担
参考文献一覧 初出一覧 あとがき 索 引 著者紹介
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