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学問之独立 慶應義塾之記
四六判/上製/494頁
初版年月日:2002/11/15
ISBN:
978-4-7664-0881-2
 
(4-7664-0881-0)
Cコード:C0300
税込価格:2,860円
学問之独立 慶應義塾之記

目次

第T部 慶應義塾
慶應義塾の命名
 慶應義塾之記
 中元祝酒之記
 〔僕は学校の先生にあらず、生徒は僕の門人にあらず〕 山口良蔵宛書簡
 慶應義塾新議
慶應義塾の改革と維持
 慶應義塾改革の議案
 〔教育資本の拝借を願う〕 大隈重信宛書簡
 慶應義塾維持法案
 〔膝を屈して無心するより廃塾を〕 浜野定四郎宛書簡
 漫言 私塾誤り証文之事
 〔慶應義塾生徒徴兵免役に関する願書〕
一貫教育体制の確立
 慶應義塾紀事
 学事改革の旨を本塾の学生に告ぐ
演説事始め
 〔演説事始め〕
 三田演説第百回の記
教育の基本方針
 物理学之要用
 経世の学亦講究すべし
 〔教育の目的は実業者を作るに在り〕
 〔学問に凝る勿れ〕
社中への呼びかけ
 〔教職員、編集局員への年頭の挨拶〕
 明治十二年一月廿五日 慶應義塾新年発会之記
 〔気品の泉源、智徳の模範〕
塾生に対する訓話
 〔塾政の自治〕
 〔人の権利は厘毫の軽重あるべからず〕
 〔郷里への文通を勧告す〕
 〔独立の大義〕
 〔独立自由の主義〕
 〔学問も亦唯人生百戯中の一〕
門下の早世を悼む
 故社員の一言今尚精神
 〔小幡仁三郎君記念碑誌稿〕
 〔和田義郎君の死去に際し幼稚舎にて演説〕
 〔和田義郎君墓誌〕
 〔小泉信吉君を弔す〕
 〔馬場辰猪君八周年祭追弔詞〕

第U部 学問と教育
学問の独立
 学者安心論
 学問之独立
学者の志操と矜持
 人の説を咎むべからざるの論
 蘭学事始再版之序
 〔学問上の私会なれば、大臣も平民も区別はあるべからず〕 工学会と福澤先生
 〔伊藤伯に尾して賤名を記すを好まず〕 富田鉄之助宛書簡 二通
 大槻磐水先生の誡語その子孫を輝かす
 〔北里柴三郎の伝染病研究所長辞表〕
 人生の楽事
教育論
 〔教育論〕
 徳育如何
 徳育余論
家庭教育
 家庭習慣の教えを論ず
 家庭の遊戯
 読倫理教科書
専門教育
 商学校を建るの主意
 〔英吉利法律学校開校式の演説〕
 後進生に望む
学校教育の独立
 政事と教育と分離すべし
 教育の方針変化の結果
 教科書の編纂検定
社会教育
 〔時事新報発兌の趣旨〕
 時事新報第五千号
 交詢社発会之演説
 交詢社第十三回大会に於て演説
 〔交詢社第十九回大会に於て演説〕

解 説 山内慶太
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