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目次
ドクトルたちの奮闘記
四六判/上製/288頁
初版年月日:2012/06/30
ISBN:
978-4-7664-1950-4
 
(4-7664-1950-2)
Cコード:C3020
税込価格:2,592円
ドクトルたちの奮闘記
ゲーテが導く日独医学交流

目次

プロローグ イェーナ大学独文学研究所の先住人
T 非公式の医学交流 出島に赴任したドイツ人医師たち
U 大坂の種痘医・緒方洪庵のライフワーク
V フーフェラントを見出した詩人ゲーテ あるいは本書のねらい

第1章 詩人ゲーテと主治医フーフェラント
T フーフェラントの父とその患者ゲーテ
U 「仮死」をめぐる恐怖
V ヴァイマルにおける種痘普及活動
W イェーナ大学教授抜擢とベストセラー『長寿学』
X フーフェラントの『医戒』と近代日本の医師たち

第2章 「シャリテ」と日本のランゲンベック 佐藤進
T 「シャリテ」とベルリン大学医学部
U 日本のランゲンベック 佐藤進
V 佐藤進・志津夫妻と女子美術学校

第3章 長井長義のベルリン生活 
あるいはライフワークとしての女性研究者育成
T ベルリンに留学した初期の日本人留学生
U ラーガーシュトレーム夫人と長井の妻テレーゼ
V 近代日本における女性科学者を育てた長井

第4章 明治の「杏林女傑」 高橋瑞子とその周辺
ベルリン大学医学部初の日本人女性聴講生
T 森鷗外と日本のドイツ文学研究
U 日独シーボルト家出身の女医・イネとシャルロッテ
V 高橋瑞子が済生学舎に入学するまで
W 順天堂病院での実習からドイツ渡航、医院再開まで
X 高橋の刀圭界引退と遺言による骨格標本化をめぐって

第5章 ドイツでMDを取得した初の日本人女性 宇良田唯
T 日本における脚気論争 森鷗外 vs 北里柴三郎とその恩人・福澤諭吉
U 婚礼の日に消えた花嫁 「もっと勉強したいから」
V マールブルク大学最初の女性MD取得者
W もうひとりのマールブルク大学私費留学生 心臓ペースメーカーの父・田原淳
X 北里門下同士の結婚と中国・天津での活躍

エピローグ ふたたびイェーナにて ゲーテと石原忍
T 銀海の独創的研究 ゲーテの 『色彩論』 と石原忍の色覚検査表
U 石原の近視研究の原点 光学都市イェーナとカール・ツァイス
V 前任者の河本重次郎とヒルシュベルク蔵書
W 医師としての心構えと座右の銘


あとがき 先輩ドクトルたちに励まされて
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