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目次
明治日本の法解釈と法律家
A5/上製/656頁
初版年月日:2012/03/30
ISBN:
978-4-7664-1917-7
 
(4-7664-1917-0)
Cコード:C3032
税込価格:10,560円
明治日本の法解釈と法律家

目次

はしがき

第一章 明治太政官期法令の世界
      序
      一 明治前期の法令への視座
      二 太政官期法令の概念
      三 太政官期法令の形式化
      結

第二章 訓令を仰ぐ大審院
      序
      一 司法省と大審院―「指令」業務と審級制
      二 本章の視角と若干の資料的検討
      三 大審院判決の形成と司法省のコントロール
      結―明治一二年の最高法衙とその判事たち

第三章 司法官の近代法適用をめぐる逡巡
      序
      一 明治一五年前後の訓令システム概観
      二 差異の目録化―新旧両法間の対比・継承・矛盾・断絶
      結

第四章 不応為条廃止論考
      序
      一 元老院における不応為条廃止の決議
      二 近代刑法原則に比照される「不応為」の諸相
      結

第五章 「擬律ノ錯誤」をめぐる試論的考察
      序
      一 問題の所在
      二 無銭飲食・宿泊事例をめぐる新旧両法の擬律
      三 「正条ナシ」とされる無銭飲食・宿泊行為
      結
      補論 刑法典の近代化における「旧なるもの」と「新なるもの」

第六章 判決文の近代化―「冗長」と批判された判決書の分析
      序
      一 判決形成過程の分析と判決文の構成
      二 「判決批判」分析―「判決理由」の位置付け
      結

第七章 近代日本法史における「学識」判事の登場―第一回判事登用試験顚末
      序
      一 判事登用試験施行前夜
      二 第一回判事登用試験施行とその顚末
      結

第八章 刑事弁護士研究―馬袋鶴之助の場合
      序
      一 馬袋家史料における刑事関係史料
      二 馬袋の弁護活動―刑事関係史料の内容的考察
      結
      補論 刑事裁判記録と歴史学

第九章 明治刑事法廷異聞
      明治刑事法廷異聞
      補論 法服のシンボリズム

資料編

おわりに

事項・人名索引
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