Contents
目次
低炭素社会をデザインする
A5判/並製/234頁
初版年月日:2010/11/05
ISBN:
978-4-7664-1741-8
 
(4-7664-1741-0)
Cコード:C3036
税込価格:2,592円
低炭素社会をデザインする
炭素集約型経済システムからの転換のために

目次

 はしがき 浜中裕徳

第1章 序論   浜中裕徳
1 地球の環境容量を超過する人間の活動
2 深刻化する気候変動の脅威
3 温室効果ガス排出増加をもたらす原因
4 低炭素型で持続可能な発展は可能か?

第2章 途上国の持続可能な開発と気候変動
    ――アジアを中心として   森秀行
1 地球環境問題――定義・原因・対応
2 途上国の環境問題
3 アジアにおける環境問題
4 終わりに

第3章 気候変動問題の科学的基礎
    ――温暖化しつつある気候システムの理解   松尾直樹
1 本章の目的
2 地球温暖化のメカニズム
3 いままでの地球の記憶
4 将来はどうなるか?
5 気候変動の影響
6 社会の他の問題との相互作用

第4章 気候変動に関する科学と社会の意思決定
    ――適切な科学的知見に基づく意思決定を行うための仕組み   松尾直樹
1 本章の目的
2 問題提起:気候変動問題とサイエンス
3 IPCCに求められていることとIPCCの対応
4 政策決定への科学的知見の活かし方

第5章 気候変動国際制度の形成過程   浜中裕徳
1 気候変動枠組条約交渉に至る経緯――交渉の前段階
2 気候変動枠組条約および枠組条約の意義
3 京都議定書の国際交渉
4 京都議定書運用ルールなどに関する交渉
      ――ボン・マラケシュ合意に至る過程
5 ポスト2012年の気候変動枠組についての検討
6 京都議定書交渉結果およびマラケシュ合意の評価

第6章 温室効果ガス排出量の把握・可視化と自己管理
    ――認識・把握・可視化に始まる効果的に排出削減を継続する仕組み   松尾直樹
1 本章の目的
2 基本となる考え
3 規制下のカーボンマネージメント(企業)
4 非規制下のカーボンマネージメント(個人)

第7章 低炭素社会構築に向けた自治体の役割と活動   岸上みち枝
1 なぜ自治体に着目するか?
2 都市の拡大と責任
3 自治体の戦略
4 自治体の先進事例
5 自治体の課題とイクレイの役割

第8章 低炭素社会に向けた企業の取り組み   加藤真
1 企業による環境対応と経済活動の低炭素化について
2 企業による低炭素社会に関するコミュニケーション
3 結び

第9章 低炭素社会に向けた国の取り組み   水野勇史
1 「国」とは何か
2 「国」のリーダーシップ
3 「国」の数値目標
4 排出量取引制度への関心の高まり
5 結びに

第10章 低炭素社会への移行とその課題   浜中裕徳
1 G8ラクイラ・サミット合意およびコペンハーゲン合意の含意
2 大幅削減・低炭素社会への移行の課題
3 気候変動対策の経験
4 低炭素社会への移行に向けて
ページトップへ
Copyright (C)2004-2018 Keio University Press Inc. All rights reserved.