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ジョン・ラスキンと地の大聖堂
A5判/上製/388頁
初版年月日:2010/07/15
ISBN:
978-4-7664-1749-4
 
(4-7664-1749-6)
Cコード:C3070
税込価格:6,380円
ジョン・ラスキンと地の大聖堂

目次

刊行によせて(宮下啓三)
まえがき(秋山康男)

序文 ラスキンの石について

第一部  山の発見へ(一八二三年〜一八三五年)
 第一章  青い山々
 第二章  あそこに、エギーユが!(一八三三年)
 第三章  とどまれ、とどまれ、そして眺めよ、あれはシャモニーだから!(一八三五年)

第二部  ソシュール、ターナー、クーテットを道案内として(一八四二年〜一八四四年)
 第四章  私がしたい仕事……(一八四一年〜一八四二年)
 第五章  夜明けに孤立した山の頂上に立ち給え……(一八四三年)
 第六章  新しいガイド、ジョゼフ・クーテットとビュエに登った(一八四四年)
 第七章  私はアルプスの真の秘密のいくつかに近づいた(一八四四年の日記)

第三部  ヴェネツィアとシャモニ−のあいだ……(一八四五年〜一八五六年)
 第八章  私の本当の国(一八四五年〜一八四六年)
 第九章  シャモニ−では、革命はなかった(一八四七年〜一八四九年)
 第十章  私は『ヴェネツィアの石』の代わりに『シャモニーの石』を書いていただろう……(一八四九年〜一八五六年)
 第十一章  山の美について、あるいはシャモニーの石(一八五六年)

第四部  失われ、見出されたたシャモニー(一八五六年〜一八八八年)
 第十二章  シャモニ−は完全に汚染された(一八五六年〜一八六五年)
 第十三章  アルパイン・クラブの紳士たち……(一八六五年)
 第十四章  親愛なるシャモニーの老ガイドは逝った(一八六五年〜一八七七年)
 第十五章  雲なきシャモニーの雪のやすらぎの下に(一八七七年〜一九〇〇年)

謝辞(アンドレ・エラール)
ジョン・ラスキン略年譜
あとがき(大社貞子)
参照文献
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