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目次
金融資産市場論U
四六判/並製/280頁
初版年月日:2010/07/31
ISBN:
978-4-7664-1754-8
 
(4-7664-1754-2)
Cコード:C3033
税込価格:2,530円
金融資産市場論U

目次

まえがき

第一章 二〇〇八年の金融危機と金融機関リスク管理   藤井健司
 はじめに
 一 二〇〇八年の金融危機
 二 二〇〇七年後半のサブプライム問題
 三 グローバルな金融危機への展開

第二章 企業とCSR−−企業の社会的責任   山川敦子
 はじめに
 一 ビジネスで求められる資質とCSR
 二 CSRを具体例で考察する
 三 CSRと倫理規範
 四 会社は誰のものなのか
 五 企業としてのCSRの進め方

第三章 国際金融危機と金融市場の動向   山本 淳
 一 昨今における金融市場の動向
 二 近年の世界経済の好調を支えてきたもの
 三 最大の資本輸入国としての米国
 四 債務拡大と証券化スキーム

第四章 米国金融危機・日本バブル崩壊・世界恐慌−−原因・トリガー・対策   浦西友義
 はじめに
 一 現代の金融危機
 二 日本のバブル形成
 三 一九二九年の大恐慌
 四 金融危機への対策

第五章 不動産投資銀行ビジネス   板垣 大
 一 ストラクチャード・ファイナンス概観
 二 不動産の証券化

第六章 預金保険制度   田邉昌徳
 はじめに
 一 預金保険のおおまかな仕組み
 二 預金保険がつくられた歴史の経緯
 三 今回の金融危機
 四 金融機関の破たんとその中での預金保険の役割
 五 危機対応のあり方

第七章 東京証券取引所の戦略   伊藤 豊
 一 東京証券取引所の概要
 二 東京証券取引所の課題
 三 プロ向け新市場の創設に向けて
 四 排出量取引市場の創設について

第八章 マクロ経済モデル−−基本構造とその役割   代田豊一郎
 はじめに
 一 マクロ経済モデル及び金融政策運営の概要
 二 マクロ経済モデルの具体像
 三 マクロ経済モデルで何ができるのか
 四 マクロ経済モデルを使っていく上での留意点
 おわりに
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