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目次
現代東アジア
四六判/並製/464頁
初版年月日:2009/11/05
ISBN:
978-4-7664-1688-6
 
(4-7664-1688-0)
Cコード:C3030
税込価格:3,780円
現代東アジア
朝鮮半島・中国・台湾・モンゴル

目次

序「東アジア」への視座    国分良成

第1章 朝鮮半島
◆朝鮮王朝末期および日本統治期の朝鮮    長田彰文
 1 朝鮮の開国
 2 日清・日露戦争と朝鮮(韓国)(1882〜1904)
 3 韓国における日本の支配権確立(1904〜1910)
 4 日本の朝鮮統治の開始と朝鮮(1910〜1931)
 5 「大陸兵站基地」としての朝鮮(1931〜1945)
 6 現代における朝鮮問題および日韓(朝)関係の前提としての「過去」
 
◆分断以降の韓国政治史    倉田秀也
 1 韓国政治の視点――安全保障環境と政治変動
 2 戦後朝鮮構想と三八度線――カイロ・ヤルタ・ポツダム
 3 日本統治の終焉――解放直後の南朝鮮政局
 4 李承晩政権の成立と崩壊――朝鮮戦争と韓国政治の原型
 5 軍出身者政権の誕生――韓国政治史の分岐点
 6 民主化運動の挫折――「光州事件」と全斗煥政権
 7 韓国政治の民主化――「平和的政権交代」と盧泰愚政権
 8 文民政権の誕生と核問題――「制度的政権交代」後の課題
 9 金大中政権と南北首脳会談――「与野党政権交代」と金大中のリベラリズム
 10 「ポスト三金」の韓国――盧武鉉政権のリベラリズム
 11 韓国政治の今後――李明博政権の課題

◆分断以降の北朝鮮政治史    平岩俊司
 1 北朝鮮史を見る視点
 2 金日成の権力掌握
 3 戦後復興と社会主義建設
 4 金日成体制の形成と自主路線
 5 金日成「唯一思想体系」の確立
 6 後継者金正日の登場
 7 体制護持をめざす北朝鮮
 8 金正日体制の出帆と南北関係の構造的変化
 9 第二次核危機と六者協議
 10 日朝関係と今後の北朝鮮

第2章 中国
◆中華民国期    高橋伸夫
 1 現代中国の歴史的背景
 2 中華帝国の衰退
 3 共和国の挫折
 4 国民革命の展開
 5 南京政府の経験
 6 日中戦争と中国
 7 内戦と中国共産党の勝利

◆中華人民共和国期   国分良成
 1 中国のジレンマ――「富」と「強」のあいだで
 2 中華人民共和国の出発
 3 第一次五カ年計画と反右派闘争
 4 大躍進運動から経済調整へ
 5 文化大革命の展開と収拾
 6 近代化路線下の改革・開放
 7 天安門事件から社会主義市場経済へ
 8 江沢民時代から胡錦濤時代へ
 9 中国と日本

◆香港   谷垣真理子
 1 「英領植民地」から「特別行政区」へ
 2 英領植民地の形成
 3 新中国と英領植民地の並存
 4 自律化するコミュニティー
 5 香港返還問題
 6 過渡期の進展
 7 返還後の香港

第3章 台湾   若林正丈
 1 台湾をめぐるアイデンティティーの政治と台湾史の個性
 2 日本植民地主義の遺産
 3 台湾の中華民国の編入と二二八事件
 4 国民党政権の台湾移転とその再編
 5 経済発展と台湾社会
 6 中華民国の対外危機と体制手直し
 7 複合する危機と蔣経国の決断
 8 拡大・深化する「中華民国台湾化」

第4章 モンゴル   中見立夫
 1 「モンゴル」は「東アジア」の国家か、民族か?
 2 清朝のモンゴル支配とモンゴル遊牧社会の変容
 3 モンゴルの独立宣言と革命
 4 アジアにおける最初の社会主義国家の創成
 5 戦後世界におけるモンゴル民族

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