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目次
三十年一日
四六判/上製/448頁
初版年月日:2004/03/30
ISBN:
978-4-7664-1070-9
 
(4-7664-1070-X)
Cコード:C0034
税込価格:3,300円
三十年一日
百花誰が為に開く

目次


I  慶應義塾大学から学ぶ
   慶應義塾大学商学部と自由闊達な研究雰囲気

II  恩師・先学を憶う
   ある日の教室
   山桝忠恕先生を偲んで
   茂木虎雄先生のご退職によせて
   茂木虎雄先生の人と学問
   あすなろに徹し切った研究者、山桝忠恕先生
   山桝忠恕先生の人と学問
   泉谷勝美先生の人と学問
   黒川行治氏の義塾賞受賞によせて

III  講義で共に育つ
   講義が楽しい
   共育を目指して
   二〇〇一年度「会計学」の講義を振返って
   サマースクーリングと私

IV  ゼミで自己を知る
   自己を知るということ
   研究会の意義
   最近思うこと
   ある日のゼミナール
   ゼミナールのレーゾン・デートル
   塊より始めよ

V   研究を生きる
   校正の楽しみ
   『象は鼻が長い』
   日本語という障壁
   私の内なる道祖神
   学び始めの頃
   「自信」喪失の奨め
   自己評価は評価にあらず

VI  ものを書く・本になる
   『会計構造論の研究』序文(抜粋)
   『会計的統合の系譜』序文(抜粋)
   『会計的統合の系譜』を上梓して
   『会計構造の論理』序文(抜粋)
   『会計の論理』序文(抜粋)
   『会計の論理』出版について思うこと

VII  異郷に遊ぶ
   鍵と家と都市と
   ロットヴァイルにて
   西ドイツにて
   身に付くということ−西ドイツの思い出

VIII いろいろ書いてみる
   複写文化について
   表現形式としての「マンガ」に関する一試論
   公共的会計人の意義
   塾生の公認会計士志向の現状
   第三回大学院生簿記・会計学研究報告大会案内状
   年賀状等

IX  慶應義塾大学を修了する
   退任の辞

   おわりに−母を偲ぶ
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