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目次
アフター・アメリカ
四六判/上製/400頁
初版年月日:2004/05/15
ISBN:
978-4-7664-1078-5
 
(4-7664-1078-5)
Cコード:C3030
税込価格:2,700円
アフター・アメリカ
ボストニアンの軌跡と<文化の政治学>

目次


T「文脈」を求めて

序章 「丘の上の町」にて
――ボストンでのフィールドワーク
プロセスとしてのアメリカ/太陽系の中心/「ボストン・ブラーミン」と「ボストン・アイリッシュ」

第1章 ボストン・ブラーミン
――「ローウェル家はキャボット家とのみ話をし、キャボット家は神とのみ話をする」
挑まれる社会/過渡期の世代/リーダー不要の地域/ノブレス・オブリージュと社交クラブ/親 密なネットワーク/成功の意味/「中上流」の文化/恋愛イデオロギー/家族の絆/資産の継承

第2章 ボストン・アイリッシュ
――「あなたに試練をあたえ、失望させるかもしれない。でも決してあなたを見捨てはしない」
変わりゆく社会/「ロウアー・エンド」と「ダウンタウン」/「本当のコミュニティ」/キャリア・アップ/「アイルランド人らしさ」/「サウシィの人だから」/教義と現実/躾と押しつけ

第3章 ボストン再訪
――「近代」のジレンマと<文化の政治学>
1「文脈」を求めて
文化的歴史と社会的現実の構築/「居場所」の喪失と個人主義的言説の台頭/主体的選択と能動的実践/文化の政治学/「文脈」を求めて
2 アメリカの窮状
個人の誕生/転換点としての南北戦争/インフォーマントの生きた時代/近代的ジレンマ/アメリカの窮状

II 郷愁と理念のはざまで

第1章 地上で最後で最良の希望
――「アメリカ」をめぐる相克
揺れ動く「アメリカ」の正当性/変遷する「アメリカ」のビジョン/脱構築される「アメリカ」/「アメリカ」をめぐる主導権争い/「伝統」のアイロニー/「アメリカ」の右旋回/「アメリカ」再生への模索

第2章 ひざまずかない解釈学
――文化人類学からのまなざし
意味中心のアプローチ/「ひざまずかない解釈学」

あとがき

参考文献
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