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ファウスト
A5判/上製/270頁
初版年月日:2007/04/10
ISBN:
978-4-7664-1337-3
 
(4-7664-1337-7)
Cコード:C0073
税込価格:3,456円
ファウスト
神話と音楽

目次

親愛なる日本の読者の皆様へ
『ファウスト』世界へのご案内――翻訳者から読者の皆様へ
はじめに

第一章 近代の神話
  ファウスト博士の物語 /  語り手の意図 /  研究者の好奇心
  ファウストとアウグスティヌス /  詩人の真実

第二章 ルイ・シュポアのオペラ『ファウスト』
  ファウスト、オペラ舞台に登場 /  シュポア 伝統と創作
  リブレットの礎石 / ジャンル意識

第三章 詩人と音楽 ゲーテ
  音楽性と《音の芸術》 /  ゲーテの音楽経験/ 歌曲と器楽曲

第四章 音楽劇 ゲーテの『ファウスト』
  悲劇『ファウスト』 /  マイアベーアとモーツアルト/ グレートヒェン歌曲
  霊達の合唱 /  農民と学生/ メロドラマ /  祝祭と戦争 /  ヘレナ /  世界の調和

第五章 『ゲーテの《ファウスト》からの情景』ロベルト・シューマン
  「本当に立派な作曲家・・・」 /  「チクルス」と「情景」/ 成り立ち
  『ファウストからの情景』の構造/ シューマンの『ファウスト』作曲プラン 

第六章 ヨーロッパ・ロマン派におけるファウスト エクトール・ベルリオーズ
  ゲーテからネルヴァルを通してベルリオーズへ / カンタータ『ファウストからの八つの情景』
  オペラ『ファウストの劫罰』/ 愛の魔法と嘲笑のフーガ/  破滅と変容

第七章 ゲーテという巨木の陰で
  境界を越えて、交響曲に ヴァーグナーとリスト/ ゲーテの主題変奏 グノーの『ファウスト』
  文学オペラとしての翻訳 ボーイトの『メフィストフェレ』/ 陰と日向の境界で ブゾーニの遺作『ファウスト博士』

第八章 ヨーハン・ファウスト博士への回帰
  トーマス・マンの三重フーガ/ ジャコモ・マンゾーニとハンス・アイスラー
  タンゴ歩調の悪魔 アルフレート・シュニトケ/ 

翻訳者あとがき
引用著作一覧
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