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目次
愛と戦いのイギリス文化史 1900ー1950年
A5判/並製/370頁
初版年月日:2007/02/26
ISBN:
978-4-7664-1328-1
 
(4-7664-1328-8)
Cコード:C0022
税込価格:2,700円
愛と戦いのイギリス文化史 1900ー1950年

目次

序章 1900年―帝国と「アングロ・ケルト」、セクシュアリティとジェンダー、労働党と自由党
   武藤浩史

第T部 階級・くらし・教育
第1章 「ウィガン波止場」から見たイギリス―「階級」という厄介なもの   川端康雄
第2章 社会をつくりなおす―「再建」の社会主義   茂市順子・川端康雄
第3章 学校に行こう―イギリスの教育と階級   井上美雪
第4章 ミュージアムの冒険―イースト・エンドと芸術教育   横山千晶

第U部 セクシュアリティ・女・男
第5章 友愛? ソドミー?―男性同性愛と性科学の階級的変奏   村山敏勝
第6章 愛と母性と男と女―イギリス大戦間期フェミニズム   山口菜穂子
第7章 エロスと暴力―大戦後の精神分析と文学   遠藤不比人
第8章 空襲下の夢幻―第二次世界大戦期のロンドンと幽霊物語   甘濃夏実

第V部 イギリス・帝国・ヨーロッパ
第9章 帝国の見世物―プリンス・オヴ・ウェールズの海外ツアーと大英帝国博覧会   木下誠
第10章 退化と再生―フィジカル・カルチャー、優生学、ファシズム   中山徹
第11章 アフリカ・カリブ・ヨーロッパ(そして女)―帝国周縁の風景より   中井亜佐子
第12章 国民文化と黄昏の帝国―英文学・イングランド性・有機体論   河野真太郎
第13章 退屈と帝国の再編   大田信良

第W部 メディア
第14章 英文学の変貌と放送の誕生―階級・メディア・2つの世界大戦   武藤浩史・糸多郁子
第15章 イギリス映画とは何か?―ナショナル・シネマの完成まで   佐藤元状
第16章 『ピクチャー・ポスト』の時代―ジャーナリズムとフォトジャーナリズム   福西由実子
第17章 メディアとプロパガンダ―戦争をめぐる大衆説得術の系譜   渡辺愛子

終章 1950年―労働党政権と想像的なものの意味   武藤浩史

Columns
「我々自身の人類学」―マス・オブザーヴェイション/ペンギン・ブックスとレフト・ブック・クラブ/20世紀前半のイギリス音楽―エルガーとプロムス、そしてブリテン/ラドクリフ・ホール『孤独の泉』(1928)について/「自然な女らしさ」の誕生―1920年代のファッション/「インクリングズ」の集い/イギリスと帝国と世界地図/帝国・島国・フットボール/2つの帝国、あるいは、グローバル化する文化/ミュージック・ホールの行方/20世紀前半の新聞史―イギリス大衆紙の隆盛/イギリス諜報部とスパイ小説/「ブリンプ大佐」というキャラ/オーウェルの戦時放送

参考文献
イギリス文化史年表
地図
索引
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