写真の存在論 ロラン・バルトの『明るい部屋』の思想
 
『写真の存在論』(慶應義塾大学出版会)刊行記念

2009年12月2日(水)に、荒金直人 氏 トークイベントが青山ブックセンター六本木店にて開催しました。

ご参加いただきました皆様におかれましては、誠にありがとうございました。また、当日残念ながらお越しいただけなかった皆さまには、トークイベントの様子を当ページよりご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

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荒金直人
写真の存在論 ロラン・バルト『明るい部屋』の思想
 
 
    
写真の存在論
ロラン・バルト『明るい部屋』の思想
    
 
    
荒金 直人 著
    
四六判/上製/168頁
初版年月日:2009/10/30
ISBN:978-4-7664-1670-1
定価:2,310円
  
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『明るい部屋』を精読し、バルトの企てを解読。

 ロラン・バルト最期のテクスト『明るい部屋』。亡き母への追悼の書であり、新たな小説性を模索する文学的な実験の書であり、写真が与える経験を思索する写真論であるその書で、バルトはいったい何を問うたのか。バルト 『明るい部屋』に深く寄り添い、バルトが企てた「写真の存在論」を引き受け、写真と経験、経験と存在、存在と写真の関係を読み解く力作!

     
荒金直人トークイベント      
 
 
次よりトークイベントの様子をご覧いただけます。

  
1. 荒金直人氏 トークイベント開催
2. 過去の存在を経験するとはどういうことか?
3. 「過去を経験する」とはどういうことか?
4. 「過去の存在を経験させる」という写真の本質は…
5. 写真と記憶の関係をどう考えるべきか?
質疑応答1
質疑応答2
質疑応答3
質疑応答4
質疑応答5
 
   
青山ブックセンター(六本木店)の様子
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荒金直人 氏 トークイベント@青山ブックセンター六本木店(09/12/2)の様子 荒金直人 氏 トークイベント@青山ブックセンター六本木店(09/12/2)の様子
  
『明るい部屋』も展示されていました。
  
荒金直人 氏 トークイベント@青山ブックセンター六本木店(09/12/2)の様子
  
関連書籍が豊富な充実したトークイベントでした。
     
     
 
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