◇CONTENTS◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■最新号「教育と医学」(2008年1月号)の内容
★1.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★2.どこから読もうかな?<今月のポイント>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2008年1月号)の内容■
特集1:読書離れにいどむ
今の子どもたちは、本が好きなのでしょうか。毎年の調査「学校読書調査」 の最新の結果では、「1カ月の読書ゼロ冊」の該当者は減っているようですが、 TVゲームなどの影響で読書の時間は減っているのではないでしょうか。読書 がなぜ注目されるのか、本嫌いの子はどうして生まれるのか、本好きの子と学 力の関係はあるのかなど、学校での読書推進活動は効果があるのか等、探りま す。特集2:教師の学びを支援する
平成21年4月から、教員免許更新制が施行されることになりました。このねら いと、これからどのように変わっていくのかを解説し、現場での取り組みなど について紹介します。また、長年の経験から、教師の学びをどう実践してきた か、記していただきました。★1.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>
【今月の立ち読み1】
●巻頭随筆「一人前の読者」【今月の立ち読み2】
●「編集後記」★2.どこから読もうかな? <今月のポイント>
*巻頭随筆は、上記の「立ち読みコーナー」をご覧ください。
「読書するとは―新たな知の旅立ち」
秋田喜代美(東京大学大学院教育学研究科教授)
<主な見出し>見える効果/見えぬ世界への旅/読書の行方:変わるメディア とつながる絆◆「子どもはどうやって本を読まなくなったのか」
浅井昭治(全国学校図書館協議会参与)
<主な見出し>子どもの読書離れをどうとらえてきたか/近年の読書離れは、 どうなっているか/読書は好きだが読まない中・高校生/小学生の読書離れの 要因/中・高校生の読書離れの要因/不読をめぐる今日の課題◆「読書と子どもの成長」
樋口裕一(京都産業大学客員教授。白藍塾塾長)
<主な見出し>言語操作能力/携帯メールでは言語操作能力は向上しない/異 文化を理解する能力/本嫌いはこうして生まれる◆「『読みきかせ』をもっとすばらしく」
村上淳子(常葉学園大学講師)
<主な見出し>子どもたちの読書実感と「読みきかせ」/「読みきかせ」の実 践から/「聞く力」の低下/「聞く力」から「聴く力」へ/「読みきかせ」の 継続を願って◆「読書の魅力を伝える技法―リテラチャー・サークル」
足立幸子(新潟大学教育人間科学部准教授)
<主な見出し>リテラチャー・サークル/リテラチャー・サークルの概略、手 順、実施上の留意点/リテラチャー・サークルのバリエーションと意義◆「インターネット時代の読書」
室 謙二(ジャーナリスト。英語オンライン版『本とコンピュータ』元編集 長)
<見出し>「読書」と「テキストを読む」ということ/本とウェブの相違/本 のテキストとオンラインのテキスト/メディアとしての「成熟」◆「ブックスタート―赤ちゃんと絵本で楽しくコミュニケーション」
鎌田まり子(NPO法人ブックスタート・広報マネージャー)
<主な見出し>ある日のブックスタート会場/赤ちゃんとの絵本の時間/1992 年、英国で発案/広がるブックスタートの可能性/ブックスタートがもたらす もの◆「教師の学びと『教師文化』」
深瀬幸一(福島県立福島東高等学校教諭)
<主な見出し>教師としての第一歩/何をいつどのように学ぶべきか/「学力 」とは何か/私的な勉強会への参加/学びの優先順位/教育改革と制度的研修 の充実/「福島の教員スタンダード」誕生/教師はいかにして学び、教師とし て成長するのか◆「免許更新制と教師の学び」
八尾坂 修(九州大学大学院人間環境学研究院教授)
<主な見出し>成立した教員免許更新制の意義/有効期間の運用と更新の対象 者・免除者/現職教員の免許更新制と失効、再授与の機会/更新講習内容と開 設者(大学)への期待●子どもの集中力などに関する資料
(「教育と医学」バックナンバー)●教師の学び・サポートに関する資料
2007年9月号 特集1・教師を楽しむ/特集2・キレる子ども◆村瀬嘉代子「連載・瞬息のきらめき」
第19回「書くこと・話すこと」◆田中康雄「連載・生きること・支え合うこと」
第19回「ものさしを差し出し合う」◆村田豊久「連載・子どもの心の診療室から―子ども臨床から学ぶこと―」
第19回「アスペルガー症候群の意味」★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>
特集1・理不尽な要求をする親への対応
学校ではいま、理不尽な要求をする親などへの対応に困っているといわれて います。はたしてどういう情況なのでしょうか。また、学校や教師としてどう 対応したらよいのでしょうか。「モンスターペアレント」という語でマスコミ で取り上げられていますが、「モンスター」という表現には問題がある、とい う指摘もあります。皆さんとともに考えたく、特集します。特集2・チームワーク力を育てる
企業倫理の崩壊や医療過誤、子どものコミュニケーション力不足などの問題 のひとつの改善策として、「チームワーク」のもつ力に注目します。子どもが いきいきできる環境、働きやすくストレスの少ない環境にもよいようです。★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
◆波平恵美子・文、塚本やすし・絵■慶應義塾大学出版会からのご案内
書評に出た本からご紹介します。■メルマガ「教育と医学」のアンケート・読者プレゼント
お答えくださった方の中から、書籍『きみは一人ぽっちじゃないよ』を1名に、 「教育と医学」2008年1月号を3名の方に、アンケートに回答くださった方の中 から抽選でプレゼントします。抽選の締め切りは、2008年1月20日(必着)で す。当選の発表は、発送をもって代えさせていただきます。ぜひ、ご意見・ご感想をこちらまでお寄せください。■次回のメルマガ「教育と医学」配信は、1月28日を予定しています。
------------------------------------------------------■編集後記
▼12月15日福岡にて「教育と医学の会・シンポジウム」を開催いたしました。 200名ほどの方々がご参加くださり、盛況に終えることができました。3名の 講師の方の講演のあと、50分ほど参加者との質疑応答の時間には、軽度発達 障害への医学的な問題、そして福岡でいま、教育体制や相談・支援体制が実際 にどう進んできているのか、具体的な質疑がされました。教育や福祉、医療の 現場の方々や保護者の方々が、いま、どのような不安や問題を抱えているのか、 貴重な意見交流になったと思います。ご参加くださった皆様、シンポジウム開 催にご助力くださった方々に御礼申し上げます。質疑応答の時間が足りなかっ たので、まだ質問や疑問おありの方もいらっしゃると思います。編集部にメー ル(news@keio-up.co.jp)をいただけましたら、このメールマガジンを通して お返事をしたいと思っておりますので、ご意見などお寄せください。お待ちし ております。(編集担当N)■編集後記の後記
職業柄、「読書離れ」というと業界問題みたいな感じでとらえることが多いの ですが、考えてみれば「教育と医学」的問題でもあったわけですね。というよ り業界問題のような矮小な話しでは、たしかにないです。すいません。時間が 無いとか他の娯楽があるとか色々理由は考えられていますが、個人的には、読 書無しの生活というのがいまひとつピンとこないです。なにせ長距離通勤なの で、ページはどんどん進みます。もっとも時速2ページみたいな曲者もたまに ありますが。とはいえ、本を読むというのは、ただの習慣から読んでいるだけ なのかもしれず、読書の効用とは?とか、ためになるか?とか問われるとわか らないのが本当のところです。福沢先生!の『学問のすゝめ』でも読んでみますか。(後記担当O)