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■─────────────────────────────────── 「教育と医学」特別付録
     □■□ メルマガ「教育と医学」 ■□■
             第33号(2007年8月27日発行)
────────────────────────────────────■ ▲今年の夏は予報通り、暑いですね。電力不足が気になる夏でもあります。
▲ 「教育と医学」9月号の第一特集は、「教師を楽しむ」がテーマです。  第二特集は、「キレる子ども」です。

◇CONTENTS◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■最新号「教育と医学」(2007年9月号)の内容
★1.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★2.どこから読もうかな?<今月のポイント>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2007年9月号)の内容■

特集1:教師を楽しむ

「教師受難の時代」ともいえる今、あえて「教師を楽しむ」という特集名です。 教師が生き生きと力を発揮できるようになってほしい、という願いをこめまし た。ベテラン教師の方、学びの会実践の方等にご執筆いただきました。

特集2:キレる子ども

「キレる」という表現はすっかり定着した感がありますが、ではなぜそういっ た行動になるのでしょうか。情動のコントロール、コミュニケーション改善な ど、心理学、精神医学、教育などの面から、解決の糸口を探ります。

今号の紹介ページ
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★1.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>

【今月の立ち読み1】

巻頭随筆「どうぞ先生、喜びを手作りで!」
 中村 亨(西南女学院大学教授)
 小学校の先生と、担任児童との協同ともいえる授業実践の例から、子どもが 学び、成長していく喜びが伝わります。

【今月の立ち読み2】

「編集後記」
 黒木俊秀(九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野准教授)
 脳科学から「キレやすい子ども」をデータによって結論づけるだけでよいの か……。環境が与える影響に注目すると、改善する余地が見つかることも……。 精神科医師の黒木先生が綴ります。
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★2.どこから読もうかな? <今月のポイント>

*巻頭随筆は、上記の「立ち読みコーナー」をご覧ください。

●特集1・教師を楽しむ

「教師を楽しむために」

 岡田敬司(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)

<主な見出し>「理想像」の解体/権力的かかわり/権威的かかわり/認知・ 葛藤的かかわり/受容的・呼応的かかわり/多様性は自由の元/私の経験から /できることしかできない

◆「『教師を楽しむ共同体』の輪の中で」

 岩辺泰吏(「学びをつくる会」世話人など)

<主な見出し>まなび探偵団アニマシオンクラブ/「職場団欒」の消滅/「教 師を楽しむ」ということ/市民としての仲間を持つ/「学びをつくる会」と語 ること

◆「心丈夫な教師たち」

 牛山榮世(信濃教育会教育研究所副所長)

<主な見出し>自分の変化を自覚する教師/こみあげてくるもの/子どもの事 実を記録するということ

◆「教師の生きがい」

 島田 清(北九州市立湯川中学校校長)

<主な見出し>エネルギー充電の子ども時代/先輩の後ろ姿に学んで/子ども に教えられて教師は成長する/野球部の指導/韓国との出会い/学校経営の視 点から

◆「この子の内面の育ちを見つめて」

 稲田八穂(北九州市立朽網小学校教諭)

<主な見出し>内なる思いに耳を傾ける/子ども自身が主体として育つ/成長 の様子/内面の育ちをみつめること

●特集2・キレる子ども

◆「キレる子どもの背景」

 岩崎久美子(国立教育政策研究所生涯学習政策研究部総括研究官)

<主な見出し>キレる子どもの共同研究/調査方法/分析結果:キレる子ども の背景/要因と性格傾向/社会の中での子どもの養育

◆「『キレる』子どもとコミュニケーション」

 水島広子(水島広子こころの健康クリニック院長)

<主な見出し>対人関係におけるコミュニケーションの役割/コミュニケーシ ョンとしての「キレる」/キレない子どもの育て方/「キレる」子どもにどう 対応するか

◆「いわゆる『キレやすい子ども』への教育的対応」

 井上雅彦(兵庫教育大学大学院准教授)

<主な見出し>アセスメント/いわゆる「キレる」行動にアプローチするため の事前の対応/代替行動の指導のための基本的方法

◆ 「キレる子どもへの栄養医学的処方―低血糖症と情動コントロール不能」

 柏崎良子(マリヤ・クリニック院長)

<主な見出し>低血糖症とは/低血糖症における精神・神経症状/低血糖症に おける身体的症状/キレる症状など精神的な症状をもたらすその他の要因/低 血糖症の原因と食事療法

●教師の力・環境などに関する資料

(「教育と医学」バックナンバー)
2007年6月号 特集2・教師塾の是非について/特集1・記憶のしくみを探る
2006年6月号 特集2・教師力を高めるには/特集1・病気をもつ子どもへの教育
2005年10月号 特集・教師の教育力を高める

●子どもの精神状態や心理的な発達に関する資料

2007年4月号 特集1・がまんする力をどう育むか/特集2・子どもの心身症とストレス
2006年8月号 特集1・子どものストレス/特集2・危険から子どもを守る

●好評の連載

◆村瀬嘉代子「連載・瞬息のきらめき」

第15回「想像力のちから―相互似顔絵法を創案して」
 「エビデンスを!」ということが多い昨今、「心理臨床の営みでは、事実を 観察しそれに基づき考えることと、想像力をめぐらせることを自然にコラボレ ートさせると、予期せぬ展開が……」と、その一例を紹介。ありのままの似顔 絵でなく、その人のよい表情を想像して似顔絵を描いたら……。素敵な交流が 生まれています。

◆田中康雄「連載・生きること・支え合うこと」

第15回「“ぎこちなさ”から気づいたこと」
 「人の動きが気になってみてしまう」と吐露する田中先生。熟練の仕事ぶり の、無駄のない動きは美しい……。では、ぎこちないってどういうこと??  素の自分にぎこちないとは?? 自分を抑え必死に周囲に合わせてきた人への 思いへとつながっていきます。

◆村田豊久「連載・子どもの心の診療室から―子ども臨床から学ぶことー」

第15回「うつと強迫(2)」
 前回に続き、「うつ」と「強迫」がテーマです。抑うつと強迫はどう関係し ているのか、抑うつと強迫の合併した状態から抜け出すにはどう治療を展開し たらよいのか……臨床例とともに探っていきます。
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★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>

特集1・永遠の子どもらしさ

 犯罪の低年齢化などの事象が目立ちます。しかし、子どものもつ魅力・能力 =子どもらしさは、大人がそれを摘み取らない限り続くものではないでしょう か。子どもらしさという視点から、心や発達を探ります。

特集2・発達障害児の特異能力を生かす

 自閉症児などが示す、並外れた記憶力、計算能力について、研究している方 々に執筆いただきます。できないことばかり注目される子どもたちですが、こ の特異な能力を生かすことはできないか、探ります。

2007年10月号の内容(予定)
 10月号は、9月27日発売です。
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★4.もっと知りたい!<今月の本棚>

◆権丈善一 著
『医療政策は選挙で変える』
慶應義塾大学出版会、2007年7月初版発行
四六判、380頁、1,890円(本体1,800円+税)

本書は次のように始まります。
「昨年2006年8月、医療制度の研究会主催者である医師から次のような講演依 頼が届いた。
 『最初は現場の立場で提言すれば、現場を知らない官僚やメディアが理解し てくれて、制度改革もよい方向に向くだろうなどという淡い期待がありました が、そんな甘い話は無く、同時に医療の仕組みや政策は病人のニーズと関係な い別な意図を持って動いていることも実感するようになりました………。』
 このEメールをもらって引き受けた講演『日本の社会保障と医療―小さすぎ る政府の医療政策』の要旨が、本書冒頭の文章である。………」
(「はしがき」より)。

 この医師の言葉に共感される方、講演の内容に興味を持たれた方は、次をど うぞ。

「はしがき」立ち読み
著者の特別寄稿文
本書の内容について

 また、選挙期間中から選挙後に書かれた続編エッセイ、さらに医療に従事す る読者からの感想を読みたい方は、こちらへどうぞ。

* 以上の書籍『医療政策は選挙で変える』を1名に、「教育と医学」2007年9 月号を3名の方に、アンケートに回答くださった方の中から抽選でプレゼント します。

* アンケートご記入はこちらからどうぞ。

■慶應義塾大学出版会からのご案内

新刊
『肢体不自由教育の基本とその展開』
日本肢体不自由教育研究会 監修 定価:2,310円 (本体:2,200円)

待望のシリーズ刊行!! 肢体不自由教育の決定版!! 
特別支援教育の基本として、本当に知っておいてほしいことをまとめました!

『メンタルケア用語事典』
石原 明 ・大橋 英寿 ・小嶋 秀夫 ・佐藤 登志郎 ・三宅 和夫 監修
メンタルケア協会 編 定価:2,300円 (本体:2,190円)

精神対話士が行う心のケアと、その関連領域にある精神医学や心理学などの診 断や治療の視点からのものを含めて、人の暖かさの本質をもって、弱った心を 支えるための活動に役立つ構成。

その他新刊のお知らせ
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■メルマガ「教育と医学」のアンケート・読者プレゼント

お答えくださった方の中から、書籍『医療政策は選挙で変える』(メルマガNo. 33「今月の本棚」で紹介)を1名に、「教育と医学」2007年9月号を3名の方に、 抽選でプレゼントします。抽選の締め切りは、2007年9月20日(必着)です。 当選の発表は、発送をもって代えさせていただきます。 ぜひ、ご意見・ご感想をこちらまでお寄せください。
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■ 次回のメルマガ「教育と医学」配信は、9月27日を予定しています。

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■編集後記

▼遅まきながら、夏休みをとります。このメールが皆さんに配信されるころ、 東北の山間部の温泉におります。温泉好きな私、開発された温泉街ではなく、 ひなびていて、散歩(軽いハイキング)がふんだんにできて、ソバがうまいと ころがお気に入りです。いい湯&いい宿&いいソバのお勧め温泉の情報、お寄 せください! お返事は私のお気に入り温泉をお教えします。(編集担当N)
▼ 編集後記で黒木先生が『「キレる子ども」の原因探しは、単に大人の「キ レやすさ」を一時的になだめるに過ぎない。』とおっしゃっているのが、印象 に残りました。編集担当Nのようにうまくお休みをとって、キレない大人にな ることが大事なのかなと思いました。 (システム担当K)
▼心とお腹が満たされていれば、子どもはキレなくなる(キレにくくなる)の ではないだろうか。だから、せめて母親(父親)には子どもを心から愛し、美 味しいものを作って食べさせてあげてほしい。「心とお腹がふくれれば丸くな る」、これが私の実感です。(営業担当N)

■(後記担当O)の編集後記の後記

今月はお休みです。来月をお楽しみに。
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【発行元】
慶應義塾大学出版会(株)  『教育と医学』編集部

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