◇CONTENTS◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■最新号「教育と医学」(2007年8月号)の内容
★1.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★2.どこから読もうかな?<今月のポイント>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2007年8月号)の内容■
特集1:集中力を育む
もっと集中力があったら……誰でも思うことです。集中力とは、持って生まれ たものなのか、トレーニングで鍛えることができるのか。心理学でも、集中力 の発達メカニズムが研究されていますのでその紹介と、トレーニングの専門家 にその方法について執筆いただきました。棋士の谷川浩司九段による日頃の鍛 練も参考になりますよ。特集2:子どもと睡眠不足
「早寝早起き」は現代人にとって、わかっているけどなかなかできないことで す。こういった大人の生活習慣は、子どもにも反映されてきています。今の子 どもの生活習慣の実態として、今回は「睡眠」に注目し、研究者に解説いただ きました。夜型化、睡眠不足、睡眠リズムの乱れは、予想以上に子どもに大き な影響を与えていることがわかり、驚かれることと思います。★1.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>
【今月の立ち読み1】
●巻頭随筆「からだとこころと集中力」【今月の立ち読み2】
●「編集後記」★2.どこから読もうかな? <今月のポイント>
*巻頭随筆は、上記の「立ち読みコーナー」をご覧ください。
「集中力をどう伸ばすか」
山下富美代(立正大学名誉教授)
<主な見出し>集中力とは何か/集中力の促進要因/集中力を育成するポイン ト◆「神経心理学から見た集中力(注意機能)の発達メカニズム」
白瀧貞昭(武庫川女子大学大学院心理臨床学専攻教授)
<主な見出し>「集中力」と「注意機能 attention 」/注意機能の基盤とし ての脳神経機構/注意機能の段階的発達モデルの提唱/注意機能を訓練によっ て増強したり、その段階的発達を加速できるのか◆「子どもが高度な集中力を発揮する授業」
奈須正裕(上智大学総合人間科学部教授)
<主な見出し>問題は子どもが解決する/早く進めばいいとは限らない/本物 を目指す/子どもの上を行く◆「ひとつのことに長く打ち込むこと」
谷川浩司(日本将棋連盟棋士。九段)
<主な見出し>子どものころの私と将棋/集中できる時間とはどれくらいなの か/新しい気持ちで臨む工夫◆「集中力を高めるイメージトレーニング」
高畑好秀(スポーツ・ビジネスメンタルトレーナー)
<主な見出し>集中力とは何か/集中力を妨げる五つの要因/弱点となる要因 をどう克服するか◆「子どもの睡眠はいかにあるべきか」
衞藤 隆(東京大学大学院教育学研究科教授)
<主な見出し>学校保健における健康問題としての意義/睡眠の生物学的意義 /研究成果を元に実生活にどう活かすか/「子どもの睡眠に関する提言」での 呼びかけ◆「子どもの睡眠習慣の実態と問題」
石原金由(ノートルダム清心女子大学人間生活学部教授)
<主な見出し>慢性的“睡眠短縮”の怖さ/睡眠習慣の現状/夜型化の原因/ 睡眠習慣をとりまく問題/◆「子どもの睡眠と不登校」
福田一彦(福島大学共生システム理工学類教授)
<主な見出し>「不登校」とは何か/医療現場での不登校概念について/教育 現場と医療の現場での不登校概念の不一致について/教員は不登校に対して偏 見を持っているのか?/学校現場で認められる全ての長期不登校児童生徒の実 態について/不登校と睡眠/睡眠リズム障害は不登校の原因か/予防的介入に ついて●子どもの知育などに関する資料
(「教育と医学」バックナンバー)●子どもの生活習慣、疲労などに関する資料
2007年4月号 特集1・がまんする力をどう育むか/特集2・子どもの心身症 とストレス◆村瀬嘉代子「連載・瞬息のきらめき」
第14回「『呼び名』をめぐって」◆田中康雄「連載・生きること・支え合うこと」
第14回「睡眠に課題を示した方々との出会い」◆村田豊久「連載・子どもの心の診療室から―子ども臨床から学ぶこと―」
第14回「うつと強迫(1)」★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>
特集1・教師を楽しむ
教員評価、学校間競争、免許更新制……教師を取り巻く環境が厳しい状況の 中で奮闘している先生方を支援し、教師がいきいきと力を発揮できる社会をめ ざしたい、と企画しました。効果をすぐに数値で表すことだけが、いい教育と いえるのでしょうか。子どもの将来に肥料となるような教育、そんな希望をも てる教育を、私たちは教師とともに追求したいと思い、企画しました。特集2・キレる子ども
「キレる」という子どもの行動について、最近の知見を紹介します。「キレ る」という現象の調査結果と、教育・精神医学・栄養学などから、関係改善を 探ります。★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
◆藤原忠雄 著■慶應義塾大学出版会からのご案内
【8月6日書店発売予定】■メルマガ「教育と医学」のアンケート・読者プレゼント
お答えくださった方の中から、書籍『学校で使える5つのリラクセーション技 法』(メルマガNo.32「今月の本棚」で紹介)を1名に、「教育と医学」2007年 8月号を3名の方に、抽選でプレゼントします。抽選の締め切りは、2007年8月2 0日(必着)です。当選の発表は、発送をもって代えさせていただきます。 ぜひ、ご意見・ご感想をこちらまでお寄せください。■ 次回のメルマガ「教育と医学」配信は、8月27日を予定しています。
------------------------------------------------------■編集後記
▼河合隼雄先生の訃報に驚きました。河合隼雄先生は、「教育と医学」に30年 以上前から何度もご執筆くださっています。昨年2006年9月号の巻頭「親と教 育」が、本誌での最後のお原稿となってしまいました。実は、この著者校正の お返事をいただいた直後に先生が倒れられたことを知り、とても驚いたのがほ ぼ1年前のことでした。ご快復を祈っておりましたが、とても残念です。先生 のご厚意に感謝を申し上げますとともに、先生のご冥福を祈念申し上げます。 (編集担当N)■編集後記の後記
集中力は大事です! 何をするにも集中!集中!集中!デス。とはいえ、こん な書き方をしている時点でなにかすでに、散漫の影が・・・。散漫ならまだい い方で、よく放心していたりもする。『物質と記憶』のベルクソンが言うとこ ろの、持続の収縮と弛緩? やっぱり集中と記憶は関係があるんだなあ。受験 生は大変だなあ。高校生のころは睡眠不足で眠かったなあ。・・・という感じ でどんどん逸れるばかりです。集中!集中!