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■─────────────────────────────────── 「教育と医学」特別付録
     □■□ メルマガ「教育と医学」 ■□■
             第31号(2007年6月27日発行)
────────────────────────────────────■ ▲今日は雨がふるのでしょうか? 日傘か雨傘か、気になる季節です。
▲「教育と医学」7月号の第一特集は、「母親を楽しむ」がテーマです。第二 特集は、「体力を育む」です。

◇CONTENTS◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■最新号「教育と医学」(2007年7月号)の内容
★1.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★2.どこから読もうかな?<今月のポイント>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2007年7月号)の内容■

特集1:母親を楽しむ

「赤ちゃんポスト」の設置の有無が一時期話題になりましたが、その後どうな ったのでしょうか? 程度に差はあるでしょうが、子育てに不安をもつお母さ んは多いと思います。誰にも相談できず、悩んでいる方はいませんか? そん なお母さんを励ましたいと思い、お母さんの知恵、生き生き暮らす工夫など、 紹介してもらいました。「母親を楽しむ」ための一つの鍵は、仲間づくりのよ うですよ。

特集2:体力を育む

子どもの体力低下はどのような状況なのでしょうか。その対策は? 家庭や学 校で子どもの体力向上のためにどんな工夫ができるのか。体力を知るための、 正しい測定とは? 専門家に解説いただきます。

今号の紹介ページ
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★1.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>

【今月の立ち読み1】

巻頭随筆「ゆったりと子育てを楽しむ」
 柳澤正義(日本子ども家庭総合研究所長)
 小児科の医師の柳澤先生。ご自身の子育てについては、奥様の評価は意外な 結果だったようです……。

【今月の立ち読み2】

「編集後記」
 馬場園 明(九州大学医学部教授)
 健康支援がご専門の馬場園先生。お子さんと歩数計を使って1日に歩く歩数 を記録したら、スリムになられて…。
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★2.どこから読もうかな? <今月のポイント>

*巻頭随筆は、次の「立ち読みコーナー」をご覧ください。

●特集1・母親を楽しむ

「親であることを楽しむということ」

 首藤敏元(埼玉大学教育学部教授)

<主な見出し>子育ての中での喜びと不安/「親である」ことの喜びと漠然と した不安感/親の自己肯定感/不合理な信念からの脱却/人とのつながり/親 を学ぶ

◆「母親を楽しむコツは『嬉しい、楽しい、いい気持ち』」

 関 輝夫(日本心理カウンセリングセンター所長)

<主な見出し>母親を楽しむ気持ちの持ち方のコツ/子どもの心の問題の原因 はストローク不足です/子育ての特効薬は「嬉しい、楽しい、いい気持ち」に することです/子どもとのコミュニケーションは何を言うかより、どう言うか です/目線を合わせてにっこりが一番のストロークです/肯定的にリフレーム すると楽しくなります/自分が変わると、子どもも変わる喜び/親子の相性が 合わないのではなく、ペースが違うのです

◆「素敵な母親になるために」

 森本邦子(ミネルヴァ心理研究所所長)

<主な見出し>消されていく母親/母親の立場の揺らぎ/笑いの世界から遠ざ かる母親/無償の愛に生きた母親/子どもが描く幸福な母親/豊穣な母親の復 活を

◆「育児を『育自』にするために」

 多賀幹子(ジャーナリスト、お茶の水女子大学講師)

<主な見出し>今も変わらない育児の現実/まず仲間づくりから/安心感と安 定感を/子育てから自分育てへ飛び立つ母親/母親受難時代に出産へ踏み切る には/イギリスにみる「新・専業主婦」ブームから

◆「『子育ての共同』で母親を楽しむ」

 三宅玲子(認定NPO法人チャイルドライン「もしもしキモチ」事務局長)

<主な見出し>遠くの親戚より近くのサークル/子育てを支え合う仲間ととも に/またまた転勤/「つながり」「ぬくもり」のある地域づくりを

◆「小児科医であること、母親であること」

 安元佐和(福岡大学医学部講師。小児科医師)

<主な見出し>小児科医のライフスタイル/小児科医と母親/母親を楽しむ社 会に小児科医ができることは

●特集2・体力を育む

◆「子ども本来の生活リズムを取り戻す」

 前橋 明(早稲田大学人間科学学術院教授)

<主な見出し>近年の子どもの抱える問題/深刻な休養面の乱れの問題/問題 改善の方法/「午後あそび」のススメ/親子体操のススメ/学校生活時の疲労 度/健康生活の基本と成長期の課題/体力を高める運動

◆「学校教育における体力づくり」

 小澤治夫(東海大学体育学部教授)

<主な見出し>最近の子どもの体力低下とその要因/体力測定の有効活用/体 力づくりの具体的方策/発達段階に応じた体力づくりのためのカリキュラム編 成の考え方/体力づくりに成功した学校の例

◆「子どもの体力づくりとその評価」

 村瀬智彦(愛知大学法学部准教授)

<主な見出し>体力とは/周囲の人たちの役割・影響/効果の検証/体力づく りの内容と時期/体力づくりの今後―個別性の重視

◆ 「遊びを工夫して今の子どもの体力を育む
  ――「こどもの城」の活動を通して」

 羽崎泰男(こどもの城体育事業本部長)

<主な見出し>子どもにとって「必要体力」とは/遊びを生活の中に取り入れ るための試み/肥満の子どもたちの改善とエネルギー消費的遊び/遊びを必要 体力に組み込むための実践/鬼ごっこは遊びの王様

●子どもの発達、母子関係などに関する資料

(「教育と医学」バックナンバー)
2004年5月号 特集・母子愛着をめぐって
2002年6月号 特集・母親:芽生えと発達
2007年2月号 特集1・地域ぐるみでの子育ては可能か/特集2・動物のもつ癒しの力
2007年1月号 特集1・“No”と言える子どもを育てる/特集2・今こそ思いやりを育む
2006年9月号 特集1・親の教育力を高めるには/特集2・学習障害児への今日の支援

●子どもの生活、疲労などに関する資料

2006年8月号 特集1・子どものストレス/特集2・危険から子どもを守る
2007年3月号 特集1・教育基本法と教育のゆくえ/特集2・今どきの子どもの遊び

●好評の連載

◆村瀬嘉代子「連載・瞬息のきらめき」

第12回「ゆったりと機敏に―高橋田鶴子先生を偲んで―」
 「鈍感で、かつイライラ」になりがちな日常ではありませんか?  東京にある児童養護施設の顧問でいらした高橋田鶴子先生の生き様と、高橋先 生のお言葉を紹介。励まされます。

◆田中康雄「連載・生きること・支え合うこと」

第13回「子どもの自立を考える――親からの学び」
 発達障害があるお子さんをもつお母さんの本音を聞いた田中先生。「本当に 大変だったのに、“大変だったわね”と言わないで、(私のことを)“あなた だから(頑張れる)”と言われる」「普通の親なのに、特別扱いされる」「ま ず、“よく頑張ったのね”と言ってくれれば、“はい、頑張りました”って胸 をはれる」。そして田中先生は「臨床場面では“もっと頑張りましょう”と言 うことは、僕にはできません」とおっしゃるのです。

◆村田豊久「連載・子どもの心の診療室から―子ども臨床から学ぶこと―」

第13回「子どものうつ病(2)」
 前回に続き、子どものうつ病についてです。今回は特に、親のうつと子ども のうつの関係です。子どもがうつ病といえる状態にまで落ち込んだきっかけに、 家族の問題が背景にあることが少なくないこと、近年の子どものうつ病と家族 研究(大人がうつ病になるとその子どももうつ病になる危険性が高いなど)に ついてわかりやすく解説いただきます。
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★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>

特集1・集中力を育む

 集中力に自信がありますか? 誰もが「もっと集中力を!」と思っているの ではないでしょうか。心理学や脳科学からも集中力の研究がなされています。 最新の知見をもとに、集中力育成について可能性を探ります。

特集2・子どもの睡眠

 夜更かし、睡眠不足、生活リズムの乱れ……。子どもも大人と同じ問題を抱 えるようになりました。しかし、子どもに及ぼす影響は、大人が思っている以 上に大きいのをご存知ですか? 子どもにとっていかに睡眠が重要であるか、 睡眠不足や夜型をどう改善したらいいのか、専門家が提言します。

2007年8月号の内容(予定)
 8月号は、7月27日発売です。
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★4.もっと知りたい!<今月の本棚>

◆日本肢体不自由教育研究会 監修
『肢体不自由教育シリーズ第1巻
 肢体不自由教育の基本とその展開』
慶應義塾大学出版会、2007年8月初版発行
A5判、260頁、2310円(本体2200円+税)

 特別支援教育制度のスタートに合わせ、特別支援学校、小学校、中学校の教 職員はもちろん、医療・福祉・労働等の専門職の方々や、保護者、ボランティ アの方々に、肢体不自由教育の全体像を把握してその教育のエッセンスを知っ ていただくためのシリーズです。本書はその第1巻。
 監修の日本肢体不自由教育研究会は、1969年に肢体不自由教育における専門 性を高めるために、学校現場の教員有志によって結成され、2002年には特定非 営利活動法人となりました。現在の主な会員は、肢体不自由、病弱及び知的障 害の特別支援学校教員です。日々の実践に基づいた、活発な研究成果を情報交 換する機関誌「肢体不自由教育」を発行しています。
 この肢体不自由教育の取り組みは、今後の特別支援教育の発展に大いに貢献 しうるものと考え、その基本的な考え方と優れた実践をまとめ、肢体不自由教 育シリーズ第1巻『肢体不自由教育の基本とその展開』を8月に刊行します。 特別支援学校教諭、文部科学省特別支援教育調査官、専門研究家、音楽療法士、 作業療法士など、全11名による分担執筆です。
 まず、「第1章 肢体不自由教育の基本と課題」では、肢体不自由児等の実 態、教育課程、指導内容・方法、自立活動、進路等、並びに特別支援教育を踏 まえた課題について取り上げます。
 「第2章 指導の計画とその展開」では、教育の中核的活動である授業を中 心に、個別の指導計画や個別の教育支援計画、並びに評価と授業改善について 述べ、授業を支える計画と評価について紹介します。
 「第3章 指導に生かす考え方と実践」では、肢体不自由教育における特徴 的な指導について、身体の動き、視覚障害への配慮、表現等について、それら の実践的理論と指導における活用をまとめました。
 その他に、肢体不自由教育にかかわる教育・福祉、・労働等の分野に関する 用語や、近年の教育や福祉の潮流について解説しています。 8月20日書店販売です。ぜひ、書店にご予約ください。
(書店注文の際はこの番号を言ってください。ISBN978-4-7664-1409-7)

* 以上の書籍『肢体不自由教育の基本とその展開』を2名に、「教育と医学」 2007年7月号を3名の方に、アンケートに回答くださった方の中から抽選でプレ ゼントします。

* アンケートご記入はこちらからどうぞ。

■ 「教育と医学」バックナンバーの誤記のお詫び

「教育と医学」2002年9月号の巻頭随筆「プライドと夢」(満留昭久著)の中 で、「私が先生になったとき……」という詩を引用しました。この詩は宮澤賢 治作と記しておりますが、宮澤賢治の詩ではないことが近年の研究でわかりま した。なお、作者は不明となっております。ここにお詫びし、訂正申し上げま す。
(著者および編集部)

■慶應義塾大学出版会からのご案内

【おすすめの書籍】
『ニューヨークの風―慶應義塾ニューヨーク学院の思い出』
小田 卓爾 著 定価:2,520円 (本体:2,400円)
「あのとき出会った生徒たちの明るく元気な笑顔は、いまも鮮明に胸に焼きつ いている。青春時代の子供たちの世界だ、何かと問題は起きるだろう、けれど も、きっとやってゆける、そのとき私はそう確信したのを覚えている。」
(本文より)

その他新刊のお知らせ
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■メルマガ「教育と医学」のアンケート・読者プレゼント

お答えくださった方の中から、書籍『肢体不自由教育の基本とその展開』(メ ルマガNo.31「今月の本棚」で紹介)を2名に、「教育と医学」2007年7月号を 3名の方に、抽選でプレゼントします。抽選の締め切りは、2007年7月20日 (必着)です。当選の発表は、発送をもって代えさせていただきます。 ぜひ、ご意見・ご感想をこちらまでお寄せください。
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■ 次回のメルマガ「教育と医学」配信は、7月27日を予定しています。

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■編集後記

▼今はまさに向夏(「夏休みのプランは?」なんていう会話もそろそろ始まり そうです)。そしてこの春に生まれた鳥たちは巣立ちをしています。体の大き さは親と同じになっても、しぐさがあどけないので、「あ、今年の子!」と分 かります。鳥は雌雄カップルで子育てするケースが多いようですが、人間は哺 乳類だけに母親の負担が大きいですね。今のお母さんはどんなことに不安を抱 いているのか。お父さん方、本号の特集を読んでお母さんのサポートを!(編 集担当N)
▼知り合いの女性(60代位)で、夜遊びをした帰りはいつも20代の息子さんに 車で迎えにきてもらっていました。車にこだわりのある息子さんで、オープン カーでのお迎えの時もあるようでした。母親を楽しんでるなあとうらやましく 思いました。母親だけではなく人生も楽しんでいるようでしたが。 (システム担当K)
▼スポーツと体力づくりを考えた時、自分自身の経験として、学生時代の「30 kmウォーク」「登山」「カヌー」などは、その時は意識しなくても、苦しみな がらではなく楽しみながらスポーツに出会えた貴重な出来事だったような気が します。
皆さんにもそれぞれそんなスポーツとの出会いがあったのではないでしょうか。 長寿大国の一員として、大いに体力づくりに励みましょう!(営業担当N)

■編集後記の後記

親として言わせてもらうと、乳幼児期は、波状攻撃のような予防接種の段取り 考えるだけでも大変なんですよー。私の世代だと半ば強制だったような記憶も あるのですが、今では各自面倒なスケジュールを立てた上に、(私のごとき身 には)法外な料金をとられるという踏んだり蹴ったりの世界です。子育て支援 策の予算がほとんど無いに等しいのは千歩譲ってしょうがないとして、僅かな 予算でも使いようはあると思うぞ。最後に急いで自社広告をすると、『〈妻〉の歴史』という本があります。母親で一杯一杯の方は読む時間もとれないかもしれませんが、現代の女性のあ り方をジェンダーの視点から歴史的に相対化してくれる良い本です。時間がで きたらぜひ。(後記担当O)
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【発行元】
慶應義塾大学出版会(株)  『教育と医学』編集部

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