◇CONTENTS◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■最新号「教育と医学」(2007年7月号)の内容
★1.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★2.どこから読もうかな?<今月のポイント>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2007年7月号)の内容■
特集1:母親を楽しむ
「赤ちゃんポスト」の設置の有無が一時期話題になりましたが、その後どうな ったのでしょうか? 程度に差はあるでしょうが、子育てに不安をもつお母さ んは多いと思います。誰にも相談できず、悩んでいる方はいませんか? そん なお母さんを励ましたいと思い、お母さんの知恵、生き生き暮らす工夫など、 紹介してもらいました。「母親を楽しむ」ための一つの鍵は、仲間づくりのよ うですよ。特集2:体力を育む
子どもの体力低下はどのような状況なのでしょうか。その対策は? 家庭や学 校で子どもの体力向上のためにどんな工夫ができるのか。体力を知るための、 正しい測定とは? 専門家に解説いただきます。★1.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>
【今月の立ち読み1】
●巻頭随筆「ゆったりと子育てを楽しむ」【今月の立ち読み2】
●「編集後記」★2.どこから読もうかな? <今月のポイント>
*巻頭随筆は、次の「立ち読みコーナー」をご覧ください。
「親であることを楽しむということ」
首藤敏元(埼玉大学教育学部教授)
<主な見出し>子育ての中での喜びと不安/「親である」ことの喜びと漠然と した不安感/親の自己肯定感/不合理な信念からの脱却/人とのつながり/親 を学ぶ◆「母親を楽しむコツは『嬉しい、楽しい、いい気持ち』」
関 輝夫(日本心理カウンセリングセンター所長)
<主な見出し>母親を楽しむ気持ちの持ち方のコツ/子どもの心の問題の原因 はストローク不足です/子育ての特効薬は「嬉しい、楽しい、いい気持ち」に することです/子どもとのコミュニケーションは何を言うかより、どう言うか です/目線を合わせてにっこりが一番のストロークです/肯定的にリフレーム すると楽しくなります/自分が変わると、子どもも変わる喜び/親子の相性が 合わないのではなく、ペースが違うのです◆「素敵な母親になるために」
森本邦子(ミネルヴァ心理研究所所長)
<主な見出し>消されていく母親/母親の立場の揺らぎ/笑いの世界から遠ざ かる母親/無償の愛に生きた母親/子どもが描く幸福な母親/豊穣な母親の復 活を◆「育児を『育自』にするために」
多賀幹子(ジャーナリスト、お茶の水女子大学講師)
<主な見出し>今も変わらない育児の現実/まず仲間づくりから/安心感と安 定感を/子育てから自分育てへ飛び立つ母親/母親受難時代に出産へ踏み切る には/イギリスにみる「新・専業主婦」ブームから◆「『子育ての共同』で母親を楽しむ」
三宅玲子(認定NPO法人チャイルドライン「もしもしキモチ」事務局長)
<主な見出し>遠くの親戚より近くのサークル/子育てを支え合う仲間ととも に/またまた転勤/「つながり」「ぬくもり」のある地域づくりを◆「小児科医であること、母親であること」
安元佐和(福岡大学医学部講師。小児科医師)
<主な見出し>小児科医のライフスタイル/小児科医と母親/母親を楽しむ社 会に小児科医ができることは◆「子ども本来の生活リズムを取り戻す」
前橋 明(早稲田大学人間科学学術院教授)
<主な見出し>近年の子どもの抱える問題/深刻な休養面の乱れの問題/問題 改善の方法/「午後あそび」のススメ/親子体操のススメ/学校生活時の疲労 度/健康生活の基本と成長期の課題/体力を高める運動◆「学校教育における体力づくり」
小澤治夫(東海大学体育学部教授)
<主な見出し>最近の子どもの体力低下とその要因/体力測定の有効活用/体 力づくりの具体的方策/発達段階に応じた体力づくりのためのカリキュラム編 成の考え方/体力づくりに成功した学校の例◆「子どもの体力づくりとその評価」
村瀬智彦(愛知大学法学部准教授)
<主な見出し>体力とは/周囲の人たちの役割・影響/効果の検証/体力づく りの内容と時期/体力づくりの今後―個別性の重視◆ 「遊びを工夫して今の子どもの体力を育む
――「こどもの城」の活動を通して」
羽崎泰男(こどもの城体育事業本部長)
<主な見出し>子どもにとって「必要体力」とは/遊びを生活の中に取り入れ るための試み/肥満の子どもたちの改善とエネルギー消費的遊び/遊びを必要 体力に組み込むための実践/鬼ごっこは遊びの王様●子どもの発達、母子関係などに関する資料
(「教育と医学」バックナンバー)●子どもの生活、疲労などに関する資料
2006年8月号 特集1・子どものストレス/特集2・危険から子どもを守る◆村瀬嘉代子「連載・瞬息のきらめき」
第12回「ゆったりと機敏に―高橋田鶴子先生を偲んで―」◆田中康雄「連載・生きること・支え合うこと」
第13回「子どもの自立を考える――親からの学び」◆村田豊久「連載・子どもの心の診療室から―子ども臨床から学ぶこと―」
第13回「子どものうつ病(2)」★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>
特集1・集中力を育む
集中力に自信がありますか? 誰もが「もっと集中力を!」と思っているの ではないでしょうか。心理学や脳科学からも集中力の研究がなされています。 最新の知見をもとに、集中力育成について可能性を探ります。特集2・子どもの睡眠
夜更かし、睡眠不足、生活リズムの乱れ……。子どもも大人と同じ問題を抱 えるようになりました。しかし、子どもに及ぼす影響は、大人が思っている以 上に大きいのをご存知ですか? 子どもにとっていかに睡眠が重要であるか、 睡眠不足や夜型をどう改善したらいいのか、専門家が提言します。★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
◆日本肢体不自由教育研究会 監修■ 「教育と医学」バックナンバーの誤記のお詫び
「教育と医学」2002年9月号の巻頭随筆「プライドと夢」(満留昭久著)の中 で、「私が先生になったとき……」という詩を引用しました。この詩は宮澤賢 治作と記しておりますが、宮澤賢治の詩ではないことが近年の研究でわかりま した。なお、作者は不明となっております。ここにお詫びし、訂正申し上げま す。■慶應義塾大学出版会からのご案内
【おすすめの書籍】■メルマガ「教育と医学」のアンケート・読者プレゼント
お答えくださった方の中から、書籍『肢体不自由教育の基本とその展開』(メ ルマガNo.31「今月の本棚」で紹介)を2名に、「教育と医学」2007年7月号を 3名の方に、抽選でプレゼントします。抽選の締め切りは、2007年7月20日 (必着)です。当選の発表は、発送をもって代えさせていただきます。 ぜひ、ご意見・ご感想をこちらまでお寄せください。■ 次回のメルマガ「教育と医学」配信は、7月27日を予定しています。
------------------------------------------------------■編集後記
▼今はまさに向夏(「夏休みのプランは?」なんていう会話もそろそろ始まり そうです)。そしてこの春に生まれた鳥たちは巣立ちをしています。体の大き さは親と同じになっても、しぐさがあどけないので、「あ、今年の子!」と分 かります。鳥は雌雄カップルで子育てするケースが多いようですが、人間は哺 乳類だけに母親の負担が大きいですね。今のお母さんはどんなことに不安を抱 いているのか。お父さん方、本号の特集を読んでお母さんのサポートを!(編 集担当N)■編集後記の後記
親として言わせてもらうと、乳幼児期は、波状攻撃のような予防接種の段取り 考えるだけでも大変なんですよー。私の世代だと半ば強制だったような記憶も あるのですが、今では各自面倒なスケジュールを立てた上に、(私のごとき身 には)法外な料金をとられるという踏んだり蹴ったりの世界です。子育て支援 策の予算がほとんど無いに等しいのは千歩譲ってしょうがないとして、僅かな 予算でも使いようはあると思うぞ。最後に急いで自社広告をすると、『〈妻〉の歴史』という本があります。母親で一杯一杯の方は読む時間もとれないかもしれませんが、現代の女性のあ り方をジェンダーの視点から歴史的に相対化してくれる良い本です。時間がで きたらぜひ。(後記担当O)