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■─────────────────────────────────── 「教育と医学」特別付録
     □■□ メルマガ「教育と医学」 ■□■
             第26号(2007年1月29日発行)
────────────────────────────────────■ ▼ 2007年、受験のシーズンとなりました。よき春を迎えられることを祈念し ています!
▼「教育と医学」2月号の第一特集は、「地域ぐるみでの子育ては可能か」が テーマです。第二特集は、アニマル・セラピーなどに注目した「動物のもつ癒 しの力」です。

◇CONTENTS◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇<
■最新号「教育と医学」(2007年2月号)の内容
★1.どこから読もうかな?<今月のポイント>
★2.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2007年2月号)の内容■

特集1:地域ぐるみでの子育ては可能か

 少子化をなんとか改善できないか、政策面でもバックアップが始まっていま す。産む環境ばかりでなく、生まれた子どもが育つ環境も改善しなくてはなり ません。そのひとつとして、地域ぐるみで子どもを育てる、という取り組みが 始まっています。
 男性・女性の働き方の見直し、児童相談所や保育所の支援、学校への社会 人参加などから、これからの子育てを探ります。

特集2:動物のもつ癒しの力

 昨今のペットブームは、少子化の反映でしょうか? 東京の都心では、散歩 中の犬で、服を着ていない犬は珍しくなりました。ペットサロンも増えていま す。動物に癒しを求めているのでしょうか?
今回、動物のもつ力に注目し、特集しました。アニマル・セラピーや、小型犬 介在療法の紹介、また動物との交流といえば、「ムツゴロウ」こと畑正憲先生 にも執筆いただきました。

今号の紹介ページ
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★1.どこから読もうかな? <今月のポイント>

*巻頭随筆は、次の「立ち読みコーナー」をご覧ください。

●特集1・地域ぐるみでの子育ては可能か

「子育てしやすい社会をめざして−−まず男性の働き方の見直しから」

 片山善博(鳥取県知事)

<主な見出し>男女共同参画をめぐる論議/職場における男性の働き方/男性 の家庭進出の必要性/男性の意識改革を職場で/家庭と地域が子どもを育てる

◆「地域での子育てと児童相談所の役割」

 小野善郎(和歌山子ども・障害者相談センター総括専門員兼子ども診療室長)

<主な見出し>児童相談所の性格と任務/児童相談所の子育て支援機能/新し い試みと今後の課題/児童精神科医療との連携

◆「支援センターとしての保育所の役割」

 山田美津子(静岡県立大学短期大学部教授)

<主な見出し>保育所の新たなる役割の動き/保育所における子育て支援につ いて/保育所の役割

◆「SОSキンダードルフ(子どもの村)を日本に」

 原田光博(株式会社千鳥饅頭総本舗代表取締役社長)

<主な見出し>守らなければならない子どもの生命と権利/子どもたちは「家 庭の愛情」に飢えている/菓子修業の道の先に見えたもの/SОSに急接近、 新たな決意の年/SОSキンダードルフとは/日本で動き出した子どもの村設 立活動/福岡に日本で初めての「子どもの村」を!/二〇〇九年三月の開村を 目指して

◆「教育ボランティア制度の導入で学校が変わる」

 貝ノ瀬 滋(三鷹市教育長)

<主な見出し>失われる三つの「間」/「夢育の学び舎」構想/Mネットでの ヒューマンネットワーク/みんな教育の当事者である/地域ぐるみで学校運営 する小中一貫校

●特集2・動物のもつ癒しの力

◆「アニマル・セラピー−−与え、与えられるもの」

 横山章光(帝京科学大学アニマル・サイエンス学科助教授)

<主な見出し>動物が我々にもたらす効果/動物介在活動・療法について/動 物介在教育について/ペットについて思うこと/

◆「ペットは人の子どもの心をつくる」

 畑 正憲(作家)

<主な見出し>(文中に見出しがありません。買って読んでください!=編集 部より)

◆ 「自閉症児とイルカふれあい体験
   −−「触れ合おう」とする中から変わること」

 木谷秀勝(山口大学教育学部助教授)

<主な見出し>下関市におけるイルカ体験プログラムについて/イルカと「触 れ合おう」とする自閉症児の体験から生まれるもの/地域支援という視点を取 り入れること/それでも、イルカ体験は楽しいものです

◆「高齢者施設での動物介在療法−−癒しから療法へ」

 新山雅美(酪農学園大学獣医学部教授)

<主な見出し>動物介在療法(AAT)/高齢者福祉施設訪問型小型犬介在療法 支援/事例紹介/交流様式と期待できる効果/なぜ、犬か

●特別連載「障害のある人と労働(3)−−就労生活の支援」(全3回・最終回)

 關 宏之(広島国際大学医療福祉学部教員)

<主な見出し>包括的な視点から:社会福祉として/「職業リハビリテーショ ン」の視点から/障害のある児童と向き合う―先生方との出会い/地域を耕す!

●子育て支援、少子化に関する資料

(「教育と医学」バックナンバー)
2006年4月号 特集 少子化時代の幼児教育
2001年11月号 特集 子育て支援に向けて
2004年10月号 特集 子ども虐待:現状と対策

●これからの医療に関する資料

●好評の連載

◆ 村瀬嘉代子「連載・瞬息のきらめき」

第8回「時間感覚と将来の展望」
 子どもが未来に対して肯定的な時間感覚をもてる……実はこのことは、だれ でもできることではない。そのためには何が必要なのか、村瀬先生は語ります。

◆田中康雄「連載・生きること・支え合うこと」

第8回「孤独を乗り越えた自立」
 かつて「教護院」と呼ばれた施設は、今は「児童自立支援施設」と名称が変 更されています。北海道にある児童自立支援施設をおとずれた田中先生は、そ こでの子どもたちの生活を「おそらく、今の日本で、もっとも想像しにくい、 子どもの生活である」といいます。「自立」というより「孤立」ではないか、 とうったえる田中先生。ぜひ読んで、考え、感じていただきたいです。

◆ 村田豊久「連載・子どもの心の診療室から―子ども臨床から学ぶこと―」

第8回「いじめについて考える(1)」
 昨年からいじめによる自殺が一段と注目されています。児童精神科医の村田 先生は、長年の臨床経験と照らしながら、「いじめが変質してきたのでは」と して分析しています。
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★2.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>

【今月の立ち読み1】

巻頭随筆「立ち位置を変えて」
 北川正恭(早稲田大学大学院公共経営研究科教授)
 三重県知事を二期務められた北川先生。時代の変化のスピードが一段と速ま る今、学校内外でそれに対応できる体制がとられていない、と指摘され、複雑 な課題に的確に対応できる体制づくりについて提言をいただきました。

【今月の立ち読み2】

「編集後記」
 満留昭久(国際医療福祉大学大学院教授)
 小児科がご専門の医師である満留先生。「明日の子どもたちのために」何か がみえてくれば……と、今の日本の子育てへのサポートについてコメントをも らいました。
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★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>

特集1・教育基本法と教育のゆくえ

 2006年12月15日に、教育基本法が改正されました。今回の改正のねらいはど こにあるのか。これからの教育はどう変わっていくのか。またどう変えていっ たらよいのか。さまざまな視点から論じていただきます。

特集2・今どきの子どもの遊び

コンピュータの進歩、情報社会で育つ今の子どもの遊びはどうなっているので しょうか。子どもの発達にとって遊びは大切です。今の子どもの遊びに注目し ます。

2007年3月号の内容(予定)
3月号は、2月27日発売です。
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★4.もっと知りたい!<今月の本棚>

◆安永 悟 著
『実践・LTD話し合い学習法』
ナカニシヤ出版、2006年11月発行
A5変形判、156頁、1785円(本体1700円+税)

 LTDって何か知っていますか? Learnig Through Discussionの略で、「話 し合いによる学習法」という意味です。日本語にする場合、話し合いによる学 習法はほかにもあるため、それらと区別するために「LTD話し合い学習法」と しています。
 LTD話し合い学習法は、45年ほど前に、アメリカ・アイダホ大学の社会心理 学者ヒル博士が考案した協同学習のひとつの技法です。
 著者の安永氏は、現在、久留米大学の教授で、社会心理学、協同教育を専門 とし、北米の大学生を対象として考案されたLTD話し合い学習法を、日本でど う実践し適したものにするかを研究・実践されてきました。
 本書は、このLTD学習法を過去10年間にわたり、大学や専門学校での実践研 究をふまえ、LTD学習法の実践方法や留意点を解説したものです。
 「第1章 LTD話し合い学習法」はこの学習法の基本的解説、「第2章 予 習の方法」は学習課題を例に予習方法の解説、「第3章 ミーティングの方法」 はLTDミーティングのルールと方法の説明と展開。次に、「第4章 LTDミー ティングの実践」、メンバー構成や話し合いに必要な役割とスキルなど、実践 するための基礎知識を、「第5章 大学授業への導入」では環境整備や動機づ け、話し合いスキルの育成など、「第6章 LTD学習法の評価」は評価目的と 方法などの解説、となっています。
 第1章から読み進んでいくと、この学習法の全体像、具体的な方法、LTDを 活用した授業と評価の方法を理解できるようになっています。

 このように本書は、議論を通した協同学習によって、学習への活気を取り戻 し、思考する力を呼び覚まそうとする方法を提案しています。大学の授業に限 らず、さまざまなレベルでの実践が可能ということですので、本書を参考に授 業改善に役立てていただければと思います。

* 以上の書籍『実践・LTD話し合い学習法』と、『英語でよむ万葉集』(本誌 2月号「折々の1冊」で紹介)を各1名に、「教育と医学」2007年2月号を3 名の方に、アンケートに回答くださった方の中から抽選でプレゼントします。

* アンケートご記入はこちらからどうぞ。
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■慶應義塾大学出版会からのご案内

福澤諭吉著作集 全12巻 定価:35,910円
年明け早々から、いじめや殺人のニュースが毎日のように報道されました。 このような時代に憂いを感じたら、ぜひ手にとってみてください。

その他新刊のお知らせ
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■メルマガ「教育と医学」のアンケート・読者プレゼント

アンケートをお送りくださった方の中から、『実践・LTD話し合い学習法』 (上記「今月の本棚」で紹介)と、『英語でよむ万葉集』(本誌2月号「折々の 1冊」のコーナーで紹介)を各1名に、「教育と医学」2007年2月号を3名の 方に、抽選でプレゼントします。 抽選の締め切りは、2007年2月20日(必着) です。当選の発表は、発送をもって代えさせていただきます。ぜひ、ご意見 ・ご感想をお寄せください。アンケート記入はこちらからどうぞ。
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■ 次回のメルマガ「教育と医学」配信は、2月27日を予定しています。

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■編集後記

▼今年は暖冬とのことだが、全国的にその実感はあるのだろうか? ちなみに花粉症の私は、毎年バレンタインデーのころに勃発し、ゴールデンウィークころに終焉といった感じである(いつ始まり、いつ終ったかは明確にはわからな いまま、花粉症歴20年が経過)。しかし、今年はそろそろ始まりかけた感じで、 暖冬を痛感中。しかし、今までの経験上、早く始まっても終わりはいつも同じ ころ。これが悲しい。(編集担当N)
▼ムツゴロウさんの『ペットは人の子どもの心をつくる』は面白くて、読みやすいのでぜひご一読を。動物が好きな人はかなり共感する部分があるのではな いでしょうか?私は、動物が赤ちゃんに近づいて「尊いものにぶつかったという感じで、居住まいをただし、こっそり引き退がる」様子を実際みたことがあり、不思議に思っていたので、その後の文章を特に面白く読みました。 (システム担当K)
▼「地域ぐるみでの子育て」というより「学校での子育て」の範疇ですが、私 の子どもが通っている小学校ではPTA活動が盛んです。ところが同じ市内でも隣 の小学校ではPTAが「ない」(制度上そんなことが可能なのかわかりません。実 態としてないのです)。PTAという制度も戦後の教育理念を体現していたものの ひとつでしょう。先般その教育基本法が改められました。これからの教育はどう なるのか不安になるところです。来月号の本誌特集を読んで見ませう。ところで 昭和22年教育基本法を制定したときの文部大臣が慶応大学塾長代理だった高橋誠 一郎氏です。氏の味わい深い随想を弊社で刊行しています。 ぜひお読み下さい。(営業担当O)
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