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「教育と医学」特別付録
     □■□ メルマガ「教育と医学」 ■□■
             第11号(2005年10月27日発行)
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▼季節の中で秋が一番好き、という方も多いのではないでしょうか。最近、空
を見ていますか? さわやかな秋空を見上げての深呼吸は、思いの外リフレッ
シュになりますよ。お試しあれ。
▼ 月刊誌「教育と医学」の2005年11月号の特集は「EQをいかに育むか」で
す。「第二の知能」ともいわれる「EQ」とは? なぜEQが注目されている
のか? EQを育もうという真意は? 心理学、教育学の立場から、ご執筆い
ただきました。

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■最新号「教育と医学」(2005年11月号)の内容
★1.どこから読もうかな?<ポイントの1行>
★2.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2005年11月号)の内容■

特集:EQをいかに育むか

EQは、1995年にアメリカの心理学者ダニエル・ゴールマンが発表した書籍
「EI:なぜIQよりも大切なのか」が発端で、注目されるようになりました。
人間の心の働きは「知(知性、知能)・情(情動、感情)・意(意欲、意志)」
の三つに分けて表されますが、EQはこの「情」、つまり感情的な動きについて
対処していく能力をさしています。自分の感情のコントロール、他者の感情の
受け止めやその対応の適切さ、といった情動知能(感情的知性)を育むことこ
そが、今の子どもたちには必要なのではないか。この視点から、論じていた
だきました。

ここで面白いのは、本来は「EI(Emotional intelligence=情動知能、感情
的知性)」であったのが、IQと対比するためにキャッチフレーズのように使
われた「EQ」がこの語ととって変わり、定着してしまったということです。
本誌最初の論文、丸野俊一先生の「EQとは何か」にこの経緯が記されていま
す。まずはここから読んでいただくと、この特集のねらいもよくわかると思い
ます。
また、次の遠藤利彦先生は、「感情的知性には常に熱い血が通っていなくては
意味がない」と指摘されています。今、IT産業で躍進している実業家のよう
に、「生き馬の目を抜く」対応をする人が「勝ち組」と称されていますが、そ
こには情動知能は働いているのでしょうか。遠藤先生の記す「冷たい」処理と
「温かい」処理、皆さんはどうお考えになりますか? ぜひご購読ください。
教育と医学 2005年11月号

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★1.どこから読もうかな? <ポイントの1行>
*特集の論文から、編集部がここだ、と思った1行をご紹介します。
*巻頭随筆は、次の「立ち読みコーナー」をご覧ください。

●総説
◆「EQとは何か」
丸野俊一(九州大学大学院人間環境学研究院教授)
「『心の動揺に対処できない子ども』『すぐ感情的にキレる子ども』『人の話
が聞けない、注意を集中できない子ども』『対人関係が苦手な子ども』『自己
中心的な子ども』(いや、子どもだけでなく大人)が増大しているいまの日本
社会の現状を考えたときに、彼らには何が欠けているか、その欠けているもの
を教育/支援していくためには、どのような側面に配慮していく必要があるか
の、重要な手がかりが、図1の(情動知能の)構造・発達モデルの中には示さ
れている。」
「『EQ』概念の誕生や学問研究の中での『情動知能』への関心の高まり、そ
れが教育的、社会的に与えた一番の貢献は、『人間教育の本質は何か』『幼児
教育では何が重要であるか』を改めて認識させてくれたことにある、と私は考
える。“教育の本質を誤るな! その中でも特に幼児教育を誤るな! 幼児教
育で最も大切なことは『知』の育成ではなく、『情・意』の育成を基本にした
自己や社会性の形成にある”と警鐘を鳴らしている。」<ともに本誌より>
* 関連バックナンバー
丸野俊一「心理的関わりの距離」が子どもの学びを変える」
(「教育と医学」2005年9月号、特集「分権化の下での教育」)
 
丸野俊一「編集後記
(「教育と医学」2005年10月号、特集「教師の教育力を高める」)
 l
丸野俊一「子どもの思考はどう発達するか」
(「教育と医学」2005年2月号、特集「思考力を育てる」)
 
丸野俊一「こどわざに学ぶ“こころ”」
(「教育と医学」2004年8月号、特集「ことわざに学ぶ」)
 

◆ 「感情的知性をどう育むか」
遠藤利彦(京都大学大学院教育学研究科助教授)
「この小論では、通常あまり論じられることのない、『感情の知』(感情に潜
む機能)を積極的に活かすという観点から、二つの意味で感情的知性を再考し、
その上で、それをいかに育むかということに関して筆者なりの私論・試論を展
開していくことにしたい。」
「この研究知見が示唆するところは、『心の理論』や感情的知性はただの知識
やスキルとしてあってはならないということである。それは、温かい共感性と
他者を尊重し公正に扱う道徳的価値観を必ず伴っていなくてはならないのだろ
う。」
「当然のことながら、子どもの感情的知性はその子どもと密接に関わる大人自
身の感情的知性の影響下で発達する。私たち大人は、子どもに多く感情経験を
もたらす者であり、また子どもの感情経験に介入し対処する者であり、さらに
は子どもにとって最も身近な感情経験や表出のモデルであり、またそれらの仕
方を教えるコーチでもあるのだということを、強く肝に銘じておくべきなのだ
ろう。」<すべて本誌より>
* 関連バックナンバー
遠藤利彦「発達早期における情動の役割―その“両刃の剣”的性質―」
(「教育と医学」2002年10月号、特集「知・情・意のバランス」)
  l

◆ 「EQを育む関わり方」
大竹恵子(大阪市立大学助教授)
「EQとは、情動に関連する能力の総称であるため、そこにはさまざまな能力
が含まれる。また、EQの詳細な分類は研究者によって異なるが、EQという
能力が、個人が健康で自分らしく生きるために重要であり、対人関係を築き、
維持することや、社会環境に適応するために非常であることは間違いない。E
Qを高めることによって、個人および集団の健全さや心身の健康の促進や維持
が可能になるため、近年、特に社会人を対象にした研究がわが国でも盛んに行
われ、その育成が注目されている。」<本誌より>
* 関連バックナンバー
大竹恵子・島井哲志・内山喜久雄「IQを超えるEQとは」
(「教育と医学」2002年10月号、特集「知・情・意のバランス」)
  

● 各論
◆「感性を育む学校教育」
桑子敏雄(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
「感性は、たんに外界の刺激を感受するだけの能力ではなく、外界の刺激を感
じている自己をとらえる能力であり、外界と自己との相関そのものをとらえる
能力である。また、この関係の適切さをとらえる能力でもあり、不適切を感知
したときには、適切さを創り出す能力でもある。」
「学校教育で合意形成のトレーニングを行うことで、他者との違いを認識させ、
他者への理解と思いやりの心を育み、公正さを身につけさせ、対立を合意と解
決へと導く能力を高めることが期待できるという確信をもつに至った。」
<ともに本誌より>

◆「気を入れる」
鹿島和夫(「あのね子ども相談室」主宰)
「わたしは、二人の関係を見ていて、人間には、言葉だけではなくて、体のぬ
くもりの中に、何か気と言われるものがあって、それを伝え合うことによって、
心情表現ができるのではないかと思うようになった。それは、科学的に論証さ
れたものではないので、確信をもって言えることではないが、わたしには、そ
のように思えてならなかった。」<本誌より>
* 関連HP
「鹿島和夫のホームページ」
http://www9.ocn.ne.jp/~kdax/index.html

◆「『芸術による教育』とEQ」
宮脇 理(元筑波大学教授)
「しかしフィンランドが(OECDによる国際学習到達度調査:PISAの=編集部注
)頂点の座を得た理由を推量すれば、一四〇年前の一八六三年に“フィンラン
ド教育の父2”といわれるウノ・シグネウス(Uno Cygnaeus)が、EQに満ちた
“民衆芸術”を教育の基底媒体として“手工・工作教育”を生み出し、単なる知
識集積や競争心を煽ることではない、心身の思索と実践の一元的な結果を志向
した歴史が思い出される。」
「芸術による教育とは何か? は、同時に芸術により育てられる“EQの幅と
奥行き”を示すものである。」<ともに本誌より>

◆「EQを育むスポーツ体験」
佐久本 稔(活水女子大学健康生活学部教授)
「ここでは、スポーツ行動の特性、スポーツ体験の内容、スポーツ体験が育む
ものをいくつか取り挙げ、EQとスポーツ体験との因果関係の在り処を私なり
に探ってみたいと思う。」
「EQを育む良きスポーツ体験を大胆に画けば、生きること自体に喜びを感じ
て生活できる人間、他人や自然と共栄できる人間、自己や環境を常に切り開い
ていける人間像が浮んでくる。」<ともに本誌より>

◆「EQを育む野外教育」
飯田 稔(びわこ成蹊スポーツ大学副学長)
「オリエンテーション・キャンプの効果として、内山らが開発した情動知能尺
度(EQS)を用いて、キャンプ前後の情動の変化について調べた。私の知る
限りでは、野外教育の分野で情動そのものを扱った研究は現在のところ、この
一編だけである。
 その結果、キャンプ前に比べ、キャンプ後は自己対応、対人対応、状況対応
の三つすべての領域で向上、改善が認められた。」
「野外教育は、心の問題と深く関わっており、思いやりがあり、しかもたくま
しい子どもの育成を目ざす情動教育プログラムとして貢献できる可能性は大き
い。」<ともに本誌より>

◆「カウンセリングに生きるEQ」
金盛浦子(東京心理教育研究所所長)
「私はEQとはひと言で言えば、人間がより広い空間で、適応能力をひろげ生
きる場を作っていく力だと考えている。カウンセリングは、クライアントの心
の問題を解決しつつ、彼らが、より軽やかに、幸せに自信に満ちて、生きられ
るようにと、伴走できることだと、信じているのである。」<本誌より>
* 関連HP
東京心理教育研究所/SEPY
 http://www.toshima.ne.jp/~urako/

● 心の働き・コミュニケーションなどについて参考資料
(「教育と医学」バックナンバー)
2002年10月号「知・情・意のバランス」

2003年9月号「コミュニケーション能力を育む」

2003年10月号「社会的スキルを育てる」

2005年3月号「現代若者の恥をめぐって」
  
2003年5月号「モラルの崩壊と立て直し」

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★2.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>

【今月の立ち読み1】

巻頭随筆「感知融合教育のすすめ」
  遠藤友麗(聖徳大学児童学科教授)


美術教育をご専門に日本の感性教育をリードなさっておられる遠藤先生に巻頭
随筆をご執筆いただきました。「人は何のために学ぶのか?」それは、「自分
の夢を築き、その夢を実現していくため」またEQは「優しさと共感性をもっ
た人間関係や文化の理解すなわち『異の共感性』の涵養」になっていくから。
今、世界に求められるのは、この「異の共感性」かもしれません。


【今月の立ち読み2】

編集委員の目
「※[口へんに卒]啄之機(そったくのき)」
(漢字が表示されないのでタイトルはウェブサイトでご確認下さい。)
中村 亨(西南女学院大学教授)


教育学が専門の中村先生。少年時代、大学時代と、自らのご経験を振り返りな
がら、先生の思いを綴っておられます。終戦を境に、教科書を真っ黒く塗り消
し、または取り上げられた経験から、先生は「この時期の激動は、多感の時期
の私に、力を持つ者必ずしも真ならずの開眼をもたらした」と吐露しておられ
ます。タイトルの「※[口へんに卒]啄之機」とは、どういう意味か。ぜひご覧ください。

◆執筆者紹介
●中村亨(なかむら とおる)
西南女学院大学教授。九州大学名誉教授。教育と医学の会理事。名古屋大学大
学院教育学研究科博士課程修了。専門は、教育学。著書に『発言表を使用する
授業分析』(日本教育方法学会、1987年)、『子どものパラダイム転換の可能
性を考える』(文部省研究成果報告書、1996年)など。

* 関連バックナンバー
中村亨「学びの可能性と限界について―賢問愚答また愚問賢答―」
(「教育と医学」2003年6月号、通巻600号記念「半世紀の軌跡と展望
 


【今月の立ち読み3】

●「編集後記
古川久敬(九州大学大学院人間環境学研究院教授)

社会心理学がご専門の古川先生。今の大学で「顔見知りなのに挨拶ができない、
授業の流れに入っていられない」そんな学生が散見されるが、それを見逃して
すまそうとする教師のことなどについて、記しておられます。
また、新たに「SQ」が話題になっているとふれておられます。SQとは??
ぜひご覧ください。

*関連バックナンバー
古川久敬「コスト圧縮サイクルの闊歩―組織の倫理と安全について思う―(編集
委員の目・第10回
)」
(「教育と医学」2005年8月号、特集「落ち着きのない子どもへの教育」)
 
古川久敬「生きるために自ら育む」
(「教育と医学」2003年10月号、特集「社会的スキルを育てる」)
 
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★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>

2005年12月号の特集は「発達障害児の支援にむけて」です。
「教育と医学」は毎年12月号で発達障害支援を特集し、ご高評をいただいてい
ます。
本年の特集では、今またここで「支援」という意味を問いなおし、子どもの発
達段階によってどのようなことが求められているのか、第一線の研究者・活動
者の方々にご執筆いただきます。自らの視野を拡げ、共にあゆむ社会の発展に
参考になる論考の集成です。
2005年12月号の内容(予定)

12月号は、11月28日発売です。
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★4.もっと知りたい! <今月の本棚>
本誌にご執筆いただいた先生の著書、関連内容の書籍などをご紹介します。
今回は、1冊紹介します。

清水弘之 著『脳を守るためのてんかん手術』
日本文化科学社、2005年6月初版発行
A5判、216頁、2100円

東京都立神経病院脳神経外科部長でいらっしゃる清水弘之先生の新刊の紹介で
す。本書はタイトルのとおり、てんかん手術についての本ですが、小児も成人
も、ともに手術の対象とされています。
さっそく、本書を編集担当のH氏にコメントをいただきました(以下敬称略)。

編集部:本書の特徴はどのような点でしょうか。
H氏:てんかん発作・診断の解説から手術法、入院期間、医療費の実用情報ま
で含んだ「最新てんかん外科治療のすすめ」と言っていいでしょう。本書全体
としては、「てんかんは薬で対処するもの」「手術をするのはかなり特別な場
合で、場所も限られる」といったこれまでのてんかんに対する考え方を、大き
く変化させることをねらっています。MSTという画期的な手術法の出現で、大
脳皮質のどの場所でも安全に治療ができるようになっているのですが、医療に
携わる方、患者さん方を含め、そのことを知っている人が、まだまだ少ないの
が現状です。著者は20年来、てんかんを専門にされてきた方で、その手術治療
は日本の最先端、世界でもトップレベルに位置していると言われています。だ
れでも・どこでも、というわけにはまだいかないのかも知れませんが、医療関
係者、患者さん、患者の親御さんの共通認識として、今、てんかんの治療が変
わった、変えることができるということを知っていただきたいのです。

編集部:本書をどのような方々にお勧めしますか?
H氏:知的障害が生じる危険性のある乳幼児・小児患者のご家族の方には、す
ぐにでも読んでいただきたい本です。難治性てんかんで悩んでおられる患者さ
んやそのご家族の方、てんかんを専門とする医師、医療スタッフ、また、専門
外の医師、スタッフ、特別支援教育コーディネーター、保健師など、幅広い方
々に読んでいただくことを期待しています。

編集部:本書の編集にあたり、苦心された点、工夫なさったことなどお教えく
ださい。
H氏:内容は最先端外科治療で、かなり専門的な部分が出てくるわけですが、
それをできるだけ理解しやすくする必要がありました。図・写真を多用し、具
体的に分かりやすい言葉で説明しているのはそのためです。また、てんかん手
術の専門書でしたら、本書で取り上げた手術法以外にも解説しなければならな
いものがあるのですが、最先端てんかん外科治療入門という位置づけですので、
全体的な分かりやすさ、読みやすさを考え、割愛したものも多くあります。難
しそうなことを、やさしそうに思わせることに苦心したというところでしょう。

編集部:最後に一言、お願いします。
H氏:実は、『教育と医学』の読者の方々に期待しています。教育関係者にも、
てんかん外科治療がどういうものであるのか知っていただきたいからです。新
しい知識を『教育と医学』の読者から広げていってください。ぜひ、「脳を守
るためのてんかん手術」で検索してください。詳しい案内のページが見つかる
はずです。
編集部:お忙しいなか、ありがとうございました。

*以上の本と、寺田寅彦『柿の種』(本誌11月号「折々の1冊」のコーナー
で紹介)を、アンケートに回答くださった方の中から抽選で各1名にプレゼン
トいたします。アンケートご記入はこちらからどうぞ

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■慶應義塾大学出版会からのご案内
★新刊
おまかせしない医療―自立した患者になるために』神崎仁・隈部まち子著 
定価1,890円
希望する医療を受けるために医師と患者から送る「おまかせしない医療」のメ
ッセージ。

メンタルケア論2』メンタルケア協会編 定価2,400円
教育学、心理学、法学、精神医学、看護学などの専門家が、メンタルケアの実
践を語る入門書。2003年発行の『メンタルケア論』に続くシリーズ第2弾。

既刊
メンタルケア論』メンタルケア協会編 定価2400円
メンタルケアを必要とする人々や、メンタルケアを支援する人々に向けた入門
書。


その他新刊のお知らせ


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■メルマガ「教育と医学」のアンケート・情報提供のご依頼
★アンケートにてご意見をお寄せください。
アンケートをお送りくださった方の中から、抽選で書籍『脳を守るための
てんかん手術』(上記「今月の本棚」で紹介)、寺田寅彦『柿の種』
(本誌11月号「折々の1冊」のコーナーで紹介)を各1名の方にプレゼント
いたします。
ぜひ、ご意見・ご感想をお寄せください。アンケート記入はこちらからどうぞ

★セミナー・研修会、新刊書籍の情報を募集しています。採用の折は、無料で
本誌に掲載いたします。メールにて、情報をお寄せください。
(掲載の折は、編集部より追ってご連絡いたします)
mailto:kyouikutoigaku@keio-up.co.jp
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■ 次回のメルマガ「教育と医学」配信は、11月28日を予定しています。
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■編集後記
▼ 本号の丸野先生の論文の中に「情動知能は、IQのように単純に数値化す
ることはできない」(p7)書いてあり、ほっとしてしまいました。小学生の時、
毎年1回、知能テストがあったので、「今度はEQテスト?」と思ったからで
す。もし、これが数値化されると、入社試験などでも採用されてしまうでしょ
うし、この点数が一生を決めてしまいそうで怖い…と思うのは私だけでしょう
か。(編集担当N)
▼最近我が家では蘭の栽培に凝っていて、家のあちこちに蘭の鉢があります。
蘭といっても日本の野生の蘭で、フウランとかセッコクという種類の高価でな
くて、育てやすそうなものしか育ててないのですが。子どもの頃の理科の実験
(だったと思うのですが)で、ヘチマや稲の栽培をするときはまったく興味が
なく、苦痛でしかなかったのですが、今は日々の植物の微妙な変化を楽しんで
います。本誌の内容とまったく関係なくてすみません。(システム担当K)
▼弊社のごとく極小出版社でも書籍を刊行する際には会議を経て書名を決定し
ます。通常の書籍でも難しい時は難しいのですが、ほぼいつでも難しいのが翻
訳された書籍です。原題を読むとしっくりくるいいタイトルなのに日本語にす
ると、なんだか意味がわからない、直訳調だ、書名らしくない、ということが
多々あります。そんなわけで小社でいうと例えば、“EDUCATING FOR CHARACTER”
が『こころの教育論
になったりします。でも本誌を読んでいただくとわかりますが、「EQ」をタイト
ルにうたい、かつその言葉を流行らせた本で「EQ」が論じられていなかったとい
うのは色んな意味でスゴイですよね。(販売担当O)
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【発行元】
慶應義塾大学出版会(株)  『教育と医学』編集部
E-mail:kyouikutoigaku@keio-up.co.jp
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