「教育と医学の会」シンポジウム発達障害のある子どもへの合理的配慮とは」
 

 今まで当然とされていた対応が、障害のある生徒・学生に対する差別と判断されることがあります。さらに、学校等は、要請があれば、特性に応じた対応をすることが義務とされています。
 特性に応じた対応とは、合理的配慮とはどのようなものか。発達障害のある生徒・学生への対応をめぐって、発達臨床心理学、精神医学や教育の専門家のお考えをうかがい、共に考えます。
ぜひ、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。

 



  名称  

「教育と医学の会」シンポジウム

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  テーマ  

「発達障害のある子どもへの合理的配慮とは
――生徒・学生への具体的な対応を考える――」

 
   
  開催日時   2018年11月17日(土)
13:00〜16:00 (受付開始 12:00からの予定)
 
  会 場   九州大学コラボ・ステーション の2階ホール
(九州大学医学部地区内)
市営地下鉄「馬出九大病院前」下車、徒歩5分
(大学構内が広いので少し時間を多めにお考えください)
福岡市東区馬出 3-1-1 TEL092-642-6927
→アクセスマップ
 
  参加費   無料
※事前にお申し込み下さった方を優先して席へご案内する予定です。
 
  主 催   教育と医学の会(九州大学教育学部内)  
  共 催   九州大学教育学部
慶應義塾大学出版会
 
         
         
  内 容  

<話題提供者> ※各テーマは予定

●教育における合理的配慮のニーズと課題
  
田中真理 (九州大学教授)

●合理的配慮の求めに応じられる教員の養成
  
納富恵子 (福岡教育大学大学院教育学研究科教授。児童精神科医)

●自然災害時における合理的配慮の提供
  
森 孝一 (福岡市立今津特別支援学校校長。臨床発達心理士)

 

<質疑応答>

 参加者と話題提供者

 

 
  対 象   教育関係者、福祉関係者、医療関係者、学生、保護者など、
教育や子どもの問題に関心がある方
 
         
  問い合せ先   慶應義塾大学出版会 「教育と医学」編集部
  〒108−8346 東京都港区三田2-19-30
  TEL TEL 03-3451-0931 FAX 03-3454-7029
  メールアドレス kyouikutoigakuと@keio-up.co.jp
          *上記の「と」を削除してください。


 
      *お車でのご来場は、できるだけご遠慮ください。
*やむを得ずお車利用の方は、九州大学病院の駐車場(有料)か
  近隣のコインパーキングにとめていただくようお願いします。
 
           
           
11月14日にお申し込みを締め切りました。
たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございました。
   
   
  ▼これまで開催したシンポジウムについては、こちらをご覧ください。  
 
 「教育と医学の会」では、これまで教育と医学の連携を主眼に、地域住民の心の健康や教育、福祉、医学、子育てなどに関する諸問題を考える公開シンポジウムを開催してきました。
       
  2017年(2017年11月11日開催)    「子育てにおける親子のしなやかさ」
  2016年(2016年11月12日開催)    「子どものこころの安全基地を育てる」
  2015年(2015年11月07日開催)    「発達障害の移行期支援の課題」
  2014年(2014年11月22日開催)    「子どもの暴力的行為にどう対応するか」
  2013年(2013年11月09日開催)    「いじめ問題に、大人がどう対応していくか」
  2012年(2012年11月23日開催)    「発達障がいの見極めと対応・支援」
  2011年(2011年10月22日開催)   「今の子どもの不安とどう向き合うか」
  2010年(2010年11月13日開催)   「ひきこもり・不登校の今を考える」
       
       
       
 
       


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